■ アンモナイトの美と科学
+■アンモナイトはどのような生物であったか
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白亜紀アンモナイト・ハウエリセラスの成殻
Hauericeras angustum
約8300万年前、北海道産
殻口縁に耳状の突起(ラペット)が見える。
殻直径:12cm


 

 ふ化したアンモナイトは、殻を継ぎ足しながら成長していきますが、無制限に大きく成長するわけではありません。成長が停止する大きさは種類によってほぼ決まっています。成殻の大きさは直径1cmから200cmを超えるものまで様々です。
 成長停止段階に近づくと、殻の巻き方、断面の形、表面装飾、殻口縁の形などが変化する場合があります。
 では、アンモナイトの年令や寿命はどのくらいだったのでしょうか。残念ながら、アンモナイトの年令に関することは全くわかっていません。


 


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