■殻のつくりを調べる
■縫合線を調べる
■殻の巻きはじめを調べよう
■殻の色模様を調べる
■食性を調べる
■軟体部を調べる
■幼殻を調べる
■成殻を調べる
■生息姿勢を調べる
■雄・雌を調べる
■右巻き型と左巻き型
■ニッポニテスの形づくり
■モササウルスはアンモナイトを食べたか?
■クビナガリュウはアンモナイトを食べた!
■オウムガイ
■化石にさわろう
アンモナイトのらせん状に巻いた殻の中心部分には、初期室と呼ばれる球状の部分(直径1mm以下)があります。
同じような初期室はトグロコウイカや化石イカ類の殻にもありますが、オウムガイにはありません。これはアンモナイトがオウムガイよりもイカに近縁である証拠の一つです。
オウムガイ、アンモナイト、トグロコウイカの巻きはじめの殻
トグロコウイカ(
Spirula spirula
)は深海に住むイカの仲間で、体内に巻いた殻を持っています。
第一部 化石芸術
バーチャル展示室 B2F
第二部 アンモナイトの美と科学
バーチャル展示室 B3F