■イントロダクション
■地下の花火大会
■砂サンゴ
■三葉虫のはい跡
■巨大ナメクジのはい跡
■巨大ナメクジの食事跡
■踊る三葉虫
■ペナ・ガルシアの三葉虫サーカス
■投げ縄
■巣孔ジャングル
■シュレッダーにかけられた地層
■エビ穴のジャングル
■ジュラ紀のタッツェルブルム
■陸上への第一歩
■砂の下に隠された足跡
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三葉虫のはい跡
(Trilobite Traces)
オルドビス紀前期(約4億8500万年前)
オーストラリア中部産
90cm x 50cm
三葉虫のはい跡はクルジアナと呼ばれます。
三葉虫は、たくさんの肢を使って泥を巻き上げ、栄養分を泥といっしょに摂食していたと考えられます。
この独特の行動により、特徴的な掘削跡が残ります。クルジアナは古生代の地層にごく普通に産出しますが、不思議なことに、三葉虫の体化石とクルジアナが同じ地層から産出することは極めて稀です。
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第一部 化石芸術
バーチャル展示室 B2F
第二部 アンモナイトの美と科学
バーチャル展示室 B3F