■イントロダクション
■地下の花火大会
■砂サンゴ
■三葉虫のはい跡
■巨大ナメクジのはい跡
■巨大ナメクジの食事跡
■踊る三葉虫
■ペナ・ガルシアの三葉虫サーカス
■投げ縄
■巣孔ジャングル
■シュレッダーにかけられた地層
■エビ穴のジャングル
■ジュラ紀のタッツェルブルム
■陸上への第一歩
■砂の下に隠された足跡
巣穴ジャングル
(Worm Burrow Jungle)
シルル紀(約4億2000万年前)
リビア南部産
大きい標本は、117cm x 78cm
この標本は地層の下面を見ています。これは泥を飲み込んで栄養分を摂食するミミズ型動物(英語でwormという)の巣穴群で、アースロフィクスという生痕化石です。
その動物は最初にU字型のトンネルを掘って新鮮な海水を取り込み、食べ物を摂取するためにさらにトンネル出口の壁を削っては埋め戻し、それを繰り返すことによってできたものです。この標本の最上部には三葉虫のはい跡も見られます。
第一部 化石芸術
バーチャル展示室 B2F
第二部 アンモナイトの美と科学
バーチャル展示室 B3F