■イントロダクション
■地下の花火大会
■砂サンゴ
■三葉虫のはい跡
■巨大ナメクジのはい跡
■巨大ナメクジの食事跡
■踊る三葉虫
■ペナ・ガルシアの三葉虫サーカス
■投げ縄
■巣孔ジャングル
■シュレッダーにかけられた地層
■エビ穴のジャングル
■ジュラ紀のタッツェルブルム
■陸上への第一歩
■砂の下に隠された足跡
砂サンゴ
(Stars of Sand)
カンブリア紀初期(約5億3000万年前)
イギリス、スコットランド産
225cm x 85cm
カンブリア紀やオルドビス紀の地層から星形の砂の塊でできた奇妙な化石が知られていて、砂サンゴ(サンモコラリア)と呼ばれます。色々な説がありましたが、現生はイソギンチャク様の動物の体内に取り込まれた砂型と考えられています。ちょうど靴下に石を詰めたように、体を重くして、水の流れや波に対して体を安定させていたと考えられます。
第一部 化石芸術
バーチャル展示室 B2F
第二部 アンモナイトの美と科学
バーチャル展示室 B3F