■イントロダクション
■地下の花火大会
■砂サンゴ
■三葉虫のはい跡
■巨大ナメクジのはい跡
■巨大ナメクジの食事跡
■踊る三葉虫
■ペナ・ガルシアの三葉虫サーカス
■投げ縄
■巣孔ジャングル
■シュレッダーにかけられた地層
■エビ穴のジャングル
■ジュラ紀のタッツェルブルム
■陸上への第一歩
■砂の下に隠された足跡
シュレッダーにかけられた地層
(Utah Shred Bed)
オルドビス紀前期(4億8500万年前)
アメリカ合衆国、ユタ州産
200cm x 115cm
花壇にまかれた細かく裂いた木くずのように、この標本には稜状や棒状の突出物が密集しています。これはフィコーデスと呼ばれる生痕化石です。
アースロフィクスと同じ様な方式でつくられたものですが、扇型ではなく、縄状の集合体になるのが特徴です。アースロフィクスもフィコーデスもそれをつくった生物は不明ですが、掘削の様式が異なるため、別の生痕化石の名前(学名)がつけられています。
第一部 化石芸術
バーチャル展示室 B2F
第二部 アンモナイトの美と科学
バーチャル展示室 B3F