12月12日は開館日です。
午前9:00~午後5:00
鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~(外部サイト)
特別展料金
科博初の鳥をテーマにした特別展。鳥の起源や進化の過程を紹介し、ゲノム解析による最新研究で明らかになった進化系統仮説にもとづき、多くの標本を展示します。
貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか
常設展料金
貝類は、多くの貝塚に示されるように先史時代から人類の生活を支えてきました。本展をきっかけに、奥深いシェル・ワールドに足を踏み入れてみませんか?
小惑星からのサンプルリターン-「はやぶさ」と「はやぶさ2」、そして「MMX」へ-
常設展料金
「はやぶさ」と「はやぶさ2」が小惑星のサンプルを持ち帰り、次いでNASAも持ち帰りました。3つの小惑星のサンプルを世界で初めて同時に一般公開します。
新種のレアアース鉱物「宮脇石」
常設展料金
レアアースを主成分とする新種の鉱物が「宮脇石」と命名され、論文が公表されました。本展示では、新種研究に使われ、当館に登録されたタイプ標本(模式標本)を展示します。
科博NEWS展示
ウグイスの谷渡り鳴きの新仮説-谷渡り鳴きは警報ではなくメスへのアピール
常設展料金
ウグイスの雄の「谷渡り鳴き」は、機能がわからない謎の音声でした。従来の「警報」説をくつがえす新仮説と、それを提唱するに至った研究成果について展示します。
バーチャル企画展「高山植物」
オンライン・無料
本バーチャル企画展では、多様な高山植物やそれらを取り巻く環境、そして保全に関する取り組みについて、3Dモデルなどを用いたバーチャル空間ならではの表現から迫ります。
国立科学博物館は、様々な分野の研究者、数多くの標本資料、膨大な研究成果を蓄積しています。そして、これらの資源を活用するとともに、大学の研究者や学会、他の博物館や企業など、国内外の様々な機関とも連携して、魅力ある展示や学習支援活動を開発・実施しています。人々が科学的に考え、合理的に判断し行動できる「科学リテラシー」を育むため、国立科学博物館では社会と科学のコミュニケーションを促進します。
学会や企業等との連携を活かし、専門的で多様な学習機会を提供するとともに、展示を活用して科学リテラシーの涵養を図るためのモデル的プログラムの開発・普及や、学校との連携強化のためのシステム構築など、先導的な事業の開発・普及に努めています。子どもから大人まで幅広い人々を対象に、当館の資料や研究成果など高度な専門性を活かした独自性のある学習支援活動を、学会や企業等と連携しつつ展開しています。
地球と生命がどのように進化してきたか、人類が如何に文明を築いて科学技術を発展させてきたかを、自然史や科学技術史の観点から実証的に、継続的に探究し、その研究成果を、裏付けとなる標本資料とともに将来へ伝えていきます。また、この成果を、地球環境や科学技術のあり方を理解し、未来への指針を考える手がかりとなるよう、展示や学習支援活動を通じて社会に還元していきます。
かはくの展示品をモチーフにしたオリジナル商品や、化石・鉱物等実物標本、実験・観察・工作キット、書籍など科学教材及びお土産・プレゼントに最適なグッズを数多く扱っています。
「ヨシモトコレクション」を中心に選りすぐりの哺乳類などの標本を紹介、“声なき標本たち”の姿を通して、標本にまつわる学びや問いを発見することができる巡回展示です。
ポケモンの世界の「カセキから復元されたポケモン」と、私たちの世界で見つかる「化石・古生物」を見比べて、似ているところや異なっているところを発見し、古生物学について楽しく学びましょう。日本各地を巡回予定!
まるで国立科学博物館の中にいるような 3Dビュー+VR映像 です。自宅にいながら展示を鑑賞することができます。
おうちから国立科学博物館を楽しめるコンテンツをまとめてご紹介いたします。たっぷり科博をお楽しみください。
VR空間で“たんけん”ができる『たんけんひろば コンパスVR』。歩く恐竜の骨格を観察したり、動物の標本で遊んだりできます。PCやタブレット、スマートフォン等でお楽しみください。
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」の研究6年に渡る膨大な映像記録をもとに、自ら企画して長編ドキュメンタリー映画『スギメ』を製作し、第62回科学技術映像祭文部科学大臣賞を受賞しました。
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