上野の展示

特別展・企画展

人体―神秘への挑戦―
人体―神秘への挑戦―
ルネサンスより続く人体を理解するための努力の歴史を振り返りながら、人体の構造と機能を解説し、最先端の研究でどのように変わりつつあるのかを紹介します。
開催期間:3月13日(火)〜6月17日(日)
沖縄の旧石器時代が熱い!
沖縄の旧石器時代が熱い!
旧石器時代の大発見が相次ぐ沖縄。本企画展では、そんな熱気あふれる沖縄旧石器時代研究の最新情報をご紹介します。
開催期間:4月20日(金)〜6月17日(日)

研究室コラム

北海道からプラビトセラスの追加標本発見
北海道産のプラビトセラス(Pravitoceras sigmoidale)

プラビトセラスは、殻が平面螺旋形から成長後期にS字状によじれるという特殊な巻き方を示す白亜紀後期(約7250万年前)の異常巻きアンモナイトです。鳴門市(香川県)や淡路島(兵庫県)から産出するため、西日本に固有のアンモナイトと考えられていました。私たちは2008年に北海道・日高地域からプラビトセラス1標本を報告し、北海道にも分布していたことを示しました。そして、2018年3月、北海道から新たにプラビトセラス2標本を報告しました(Shigeta & Izukura, 2018)。プラビトセラスが含まれる地層や共産化石の研究はまだ十分に進んでいませんが、一つずつ解明していきたいと思っています。
(地学研究部:重田康成)