■イントロダクション
■二重のマッドクラック
■S字紋様のあるマッドクラック
■リップル・マーク
■重ね書きのリップル・マーク
■バイオマットの存在を示すリップル・マーク
■ストロマトライトの楽園
■クラゲのように見えるが?
■造山運動のいたずら
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正体不明の生痕化石
先カンブリア時代末(約5億7000万年前)
オーストラリア南部産
130cm x 98cm
この標本に見られるたくさんの同心円状の構造は生物が関与してできたものであることは確実ですが、それをつくった生物を特定することはできません。同心円状に成長する正体不明の生物が残した痕跡のようです。生痕化石の世界では、特に古い時代のものでは、それをつくった生物の正体がわからないことの方が多いのです。
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第一部 化石芸術
バーチャル展示室 B2F
第二部 アンモナイトの美と科学
バーチャル展示室 B3F