■イントロダクション
■二重のマッドクラック
■S字紋様のあるマッドクラック
■リップル・マーク
■重ね書きのリップル・マーク
■バイオマットの存在を示すリップル・マーク
■ストロマトライトの楽園
■クラゲのように見えるが?
■造山運動のいたずら
リップル・マーク
(Ripple Marks)
先カンブリア時代(11億年前)
インド中部産
200cm x 90cm
波や水流あるいは風によってできる砂の紋様は、リップル・マーク(漣痕)と呼ばれます。この尾根部分が二重になった美しい標本は、波の作用と左斜め方向からの弱い水の流れでつくられ、11億年以上も前の静かな渚の情景を物語っています。
第一部 化石芸術
バーチャル展示室 B2F
第二部 アンモナイトの美と科学
バーチャル展示室 B3F