展示 TOP
お知らせ
特別展・企画展
常設展
常設展示室(地球館・日本館)に現在展示している標本・資料等をインターネット上で検索できます。
常設展トピックス
Japan Gallery
日本館
Japan Gallery
日本館
3F南翼
Ⅰ. 日本列島の素顔
日本列島は、地質年代的な長い目で見ると地殻運動によってめまぐるしく変化し、複雑な地質と山岳に富む地形が造られました。また、四季の変化が明瞭で、季節風と海流の影響を強く受けています。このように地形的にも気候的にも複雑な自然環境は、多様な生き物たちを育んできました。
3F北翼
Ⅱ. 日本列島の生い立ち
世界的にもまれな複雑な地史的背景をもつこの列島では、数多くの生き物たちが繁栄と絶滅を繰り返してきました。地層に刻み込まれた生き物たちの痕跡は、日本が大陸の縁から分裂し、列島として成立するまでのダイナミックな変動の歴史を物語ってくれます。
2F南翼
Ⅲ. 生き物たちの日本列島
約170万年前から続く氷期と間氷期の繰り返しの中で、氷期に陸化した海峡を渡って大陸から日本列島に移りすんだ生き物たちは、海で隔てられた間氷期には、日本列島の変化に富んだ気候や複雑な地形などの自然環境に適応しつつ独自の分化を遂げました。
2F北翼
Ⅳ. 日本人と自然
およそ4万年前、私たちの祖先は、東アジアの辺境で、森と海の恵みにあふれた日本列島を見いだし、そこに住みつきました。その後も、アジア各地からさまざまな人々が固有の文化をもって日本列島に渡来し、互いに融合しつつも独自性を保って発展してきました。祖先たちは土器の発明や栽培植物の改良などの工夫をこらしながら日本列島の自然と上手に付き合ってきました。
1F南翼
Ⅴ. 自然を見る技
移り変わる季節と多様な自然の中で培われた細やかな観察眼と、日々の生活の中で育まれたものづくりに対する独創性。現在に伝えられている当時の文献、作品、道具あるいは装置などは、私たちの科学と技術に関わる活動の跡を雄弁に語ってくれます。
| 日本館1階南翼展示室を一部改修するため、令和7年12月16日(火)~令和8年5月(予定)までの間、閉鎖します。 詳細はこちらをご覧ください。 |
1F北翼
企画展示室
B1F南翼
ミュージアムショップ
国立科学博物館の展示品をモチーフにしたオリジナル商品や、化石・鉱物等実物標本、実験・観察・工作キット、書籍など科学教材及びお土産・プレゼントに最適なグッズを数多くとりそろえています。
B1F
シアター36○
直径12.8m(実際の地球の100万分の1の大きさ)のドームの内側すべてがスクリーンになっていて、その中のブリッジに立ち、映像をご覧いただけます。360°全方位に映像が映し出され、独特の浮遊感などが味わえる世界初のシアターです。
Global Gallery
地球館
Global Gallery
地球館
3F
大地を駆ける生命-力強く生きる哺乳類と鳥類をみる-
地球環境の豊かさの証として、さまざまな哺乳類と鳥類の存在があります。ここでは、力強く生きていたときの彼らの姿が、剥製となって今もその魅力をたたえています。
親と子のたんけんひろば コンパス
4歳から6歳のお子さんとその保護者の方を主な対象として「遊び」の要素を取り入れながら親子のコミュニケーションを促し、感じる力、考える力を養うことを目的とした展示室です。
2F
科学技術で地球を探る
観測ステーションでは、変動する地球の様子を示す画像やデータを準リアルタイムで紹介。その観測技術の基礎である光や磁気などに関する物理学分野を、多数の体験型展示を通して直感的に体感できるよう工夫し、さらに地球物理学的な知識を、磁場など身近な現象を入口に紹介します。
1F
地球史ナビゲーター
宇宙史・生命史・人間史の壮大な物語をテーマとした、標本・資料と映像でたどる138億年を一望する時間の旅。地球館の展示室全体を繋げるシンボルゾーンとなります。※地球史ナビゲーターのアニメーションは、当館YouTube「かはくチャンネル」からもご覧いただけます。
B1F
地球環境の変動と生物の進化-恐竜の謎を探る-
現代の爬虫類と鳥類は全く異なる生き物ですが、恐竜の研究を通してその進化の連続性が次々と明らかになってきました。恐竜の起源、大型化、多様化、絶滅とその謎はつきません。もの言わぬ化石から、私たちはどれだけ多くの証言を聞き出すことができるのでしょうか。
B2F
地球環境の変動と生物の進化-誕生と絶滅の不思議-
およそ40億年前に誕生した生命は、大きく変動する地球環境の中で誕生と絶滅を繰り返して進化を遂げてきました。恐竜の絶滅後に大発展した哺乳類の中から人類が生まれ、世界中に広がりました。その進化の道のりをたどります。
B3F
自然のしくみを探る
広大な宇宙や神秘的な生命、それを構成する物質と、これらを支配する法則 ―それらを知ることは、すべての科学的認識の基礎といえるでしょう。私たちの視野を広げ、自然についての理解を変えてきた探究の成果と、それに貢献した人たちを紹介します。
映像(地球館)

生と死の原野
上映時間 約5分
開始時間
10:00~ 11:00~ 12:00~ 13:00~ 14:00~ 15:00~ 16:00~
開始時間
10:00~ 11:00~ 12:00~ 13:00~ 14:00~ 15:00~ 16:00~

地上のさまざまな景観
上映時間 約5分
開始時間
9:40~ 10:20~ 11:00~ 11:40~ 12:20~ 13:00~ 13:40~ 14:20~ 15:00~ 15:40~ 16:20~
開始時間
9:40~ 10:20~ 11:00~ 11:40~ 12:20~ 13:00~ 13:40~ 14:20~ 15:00~ 15:40~ 16:20~

生命の花
上映時間 5分15秒
開始時間
10:00~ 10:40~ 11:20~ 12:00~ 12:40~ 13:20~ 14:00~ 14:40~ 15:20~ 16:00~
開始時間
10:00~ 10:40~ 11:20~ 12:00~ 12:40~ 13:20~ 14:00~ 14:40~ 15:20~ 16:00~
Outdoor Gallery
屋外展示
Outdoor Gallery
屋外展示
1

ラムダロケット用ランチャー
1970年(昭和45年)2月11日に日本で初めての人工衛星「おおすみ」を打ち上げたロケットランチャー(発射台)です。
※地球館の裏側(JR側)に展示されています。
※地球館の裏側(JR側)に展示されています。
2

D51形蒸気機関車
1939年(昭和14年)に製造され、1975年(昭和50年)まで走行していました。わが国の代表的貨物列車用蒸気機関車で1115両造られました。
3

シロナガスクジラ
現在地球上に生息する最大の動物です。全長30mの巨体を海面から深く潜行させようとしている姿を再現しました。
4

大型鋳造地球儀(知恵ふくろう)
この地球儀は、「フルモールド鋳造」によって作成されています。「フルモールド鋳造」とは、大型の美術品や造形物をつくる際につかわれる鋳造技術で、この技術によって精度の高い鋳造物をつくることが可能です。
おすすめコース
当館では、「日本館」(地下1階~地上3階)と「地球館」(地下3階~地上3階)という2つの建物で常設展示をおこなっています。展示室内はかなり広いので、みなさまが自由に見てまわれるよう、自由選択動線になっております。一人ひとりが自分だけのテーマやストーリーで見学することもできますが、「どのようにみてまわろう?」と思ったときに役立つよう、「おすすめコース」をつくりました。
ぜひこのコースをご活用いただき、いろいろな展示をご覧ください。
地球館ハイライトコース
(90分)
日本館60分おすすめコース
(60分)
日本館 日本人と自然の関わりコース
日本列島の自然の豊かさと人々の暮らしの深いつながりを感じながら日本館をまわってみよう。
日本人と自然の関わりコース(PDF1.96MB)(リンクを新しいタブで開きます)
その他の展示
Google Arts and Culture
Google Arts and Culture自然史コレクション
地球館の5つの展示室の画像を公開しており、ダイジェストで展示をご覧いただけます。
かはくボランティア
科博のボランティアは、博物館の活動を支援し、来館者と博物館をつなぐ重要な役割を担っています。ボランティアの活動や募集案内をご案内します。



巡回展
WHO ARE WE 観察と発見の生物学
国立科学博物館が有する非公開の膨大な標本の中から、世界屈指の「ヨシモトコレクション」を中心とする選りすぐりの哺乳類標本を紹介する展覧会です。ポケモン化石博物館
人気ゲーム『ポケモン』の「カセキポケモン」と、現実世界の「化石・古生物」を比較し、共通点や相違点を通して古生物学を楽しく学ぶための展覧会です。























