かはくのモノ語りワゴン

「かはくのモノ語りワゴン」とは

博物館に展示してある標本には、色々なエピソードやヒミツが込められています。例えば、ウシの仲間とシカの仲間は、ツノの形で見分けられる事をご存知ですか?それを知ると、じゃあ他の動物は?といろんなツノを見たくなりますよね。
そのような展示に秘められたポイントを、実際に触れられる実物標本や模型でご紹介します。常設展示室内の各フロアで実施していますので、ワゴンを探してみてください。かはくボランティアがみなさんのお越しをお待ちしております。

参加方法

予約は不要です。
開始時間にワゴン付近にお集まりください。
※定員はありませんが、参加希望者多数の場合は順次対応させていただきます。
※当日のボランティア人員の都合により実施しない場合があります。

「かはくのモノ語りワゴン」の様子1
    
「かはくのモノ語りワゴン」の様子2

タイムスケジュール

実演時間:5分程度
時間内であればいつでも参加可能です。
    
10:00~10:30
11:00~11:30
13:00~13:30
14:00~14:30

実施場所とプログラム

期間:2025/11/5(水)~2026/1/18(日)(※2026/1/20(火) より別のプログラムに変更予定です)
場所:地球館と日本館のフロア、全11箇所で実施しています。
※当日は都合により実施しないプログラムがあります。実施しているプログラムは日本館1階階段ホールもしくは地球館入口の掲示をご覧ください。

※日本館1階南翼展示室を一部改修するため令和7年12月16日(火)~令和8年5月(予定)までの間、閉鎖します。詳細はこちらをご覧ください。

日本館

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きれいな音が鳴る石

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分布を分ける壁

生物がすむところを広げようとする時、壁にぶつかることがあります。土の中にトンネルを掘って生活しているモグラや、高い山の上で生きるチョウにとっては、何が壁になるでしょうか?

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縄文人も歯が命

1万年以上にも及ぶ縄文時代。そこに暮らす人々はどんな生活をしていたのでしょうか。縄文人と現代人の歯を見比べながら、縄文人の暮らしを想像してみましょう。

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地球館

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ノムラホイホイ

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