未来へつなぐ博物館
国立科学博物館では、令和5年に実施したクラウドファンディングを通じて、多くの方々から標本・資料を未来へ受け継ぐためのご支援をいただきました。その想いを広く共有し、博物館の役割とその標本・資料の重要性を全国各地で伝えていく巡回展として「未来へつなぐ博物館」を制作しました。
本展は国立科学博物館の標本・資料をもとに展開するだけでなく、開催館の標本・資料も加えて展示で紹介できるような構成とし、各館が集め、守り、研究し、活用してきた地域の標本・資料を通して、それぞれの博物館ならではの活動や魅力を来館者に伝えることも目的としています。
展示概要
博物館には、標本・資料を集め、残し、調べ、伝えるという大切な役割があります。展示室で目にする標本・資料は、博物館の長い営みの一部であり、多くは収蔵庫で大切に守られながら、次の時代へと受け継がれていきます。 本展では、標本・資料の価値とそれを支える人々の仕事に目を向けながら、各地域の博物館の収蔵品や活動をあわせて紹介することで、博物館という場所が人と時間の積み重ねの中で育まれてきたことを伝えます。
展示の特徴
標本・資料が選択可能
国立科学博物館が指定する展示候補の標本・資料から、開催館ごとに展示する標本・資料を選択することができます(パネル類は共通です)。
各館の特色や展示環境、地域性に合わせた構成が可能なため、それぞれの会場にふさわしい展示として展開することができます。
多様な施設で開催可能
コンパクトな什器を使用しており、大型エレベーターなどの特別な設備を必要としません。
展示標本・資料を選択できるため、展示面積に応じた無理のない構成が可能です。
開催館ならではの展示物の追加
国立科学博物館の展示に加えて、開催館が所蔵する標本・資料を、各館の活動内容に応じて一緒に展示していだくことを推奨します。
地域ならではの視点や、各館の活動、標本・資料の魅力を来館者に伝えることができます。
開催スケジュール
令和8年度から令和10年度にかけて、全国の博物館で巡回展を開催予定です。スケジュールは順次公開します。
| 開催期間 | 開催館 | 開催館のページ |
| 2026年7月18日(土)~2026年11月8日(日) |
横須賀市自然・人文博物館(神奈川県) | 詳細ページ(リンクを新しいタブで開きます) |
常設展示・巡回展示課 巡回展示担当
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
E-mail: junkaiten{at}kahaku.go.jp ({at}を@にして送信してください)
TEL:03-5814-9892