【害虫駆除による臨時休館のお知らせ】

6月24日(月)〜28日(金)の5日間、館内の害虫駆除のため休館します。

上野の展示

特別展・企画展

特別展「恐竜博2019」
特別展「恐竜博2019」
イベントの事前申し込みを開始しました。
開催期間: 7月13日(土)〜10月14日(月)
特別展 ミイラ 〜「永遠の命」を求めて
特別展 ミイラ 〜「永遠の命」を求めて
前売りチケット発売中!
開催期間: 11月2日(土)〜2020年2月24日(月)
企画展 第35回植物画コンクール入選作品展
企画展 第35回植物画コンクール入選作品展
国立科学博物館では、自然への理解を図る学習支援事業のひとつとして、毎年、植物画コンクールを行っています。本企画展では、これらの作品を部門別に展示します
開催期間: 7月9日(火)〜7月28日(日)

研究室コラム

黒潮流域の尾腔類(びこうるい)
当館が実施している総合研究「黒潮に注目した地史・生物史・人類史」の一環として、私はケハダウミヒモ類(軟体動物)(写真)の分類と種多様性を研究しています。このなかまは海底の泥のなかにすむ、長さ1, 2 cmほどの小さな動物で、体の表面は石灰質の棘に被われ光沢があります。学名がついた種は世界の海から約140種、日本からはわずか6種しか知られていませんが、これまでの調査で、黒潮流域の数カ所から20種ほどが見つかりました。この種数は、本類の種多様性が最もよく分かっている場所のひとつである欧州沿岸から知られている種数とほぼ同じです。豊かな海洋生物相を育む黒潮流域からはさらに多くの種が見つかりそうです。
(動物研究部:齋藤 寛)