上野の展示

特別展・企画展

大英自然史博物館展
大英自然史博物館展
大英自然史博物館のコレクションから「始祖鳥」をはじめとする至宝約370点を選りすぐり、一堂に展示します。
開催期間:3月18日(土)〜6月11日(日)
卵からはじまる形づくり〜発生生物学への誘い〜
卵からはじまる形づくり〜発生生物学への誘い〜
本展は、国立科学博物館としては初めて、この発生生物学に焦点を当て、この分野の最先端の研究成果やこれまでの歴史などを通して、生きものの形づくりについて紹介します。
開催期間:4月4日(火)〜6月11日(日)

研究室コラム

展示中の珪藻化石が新種として
記載されました!
写真:アクツイの走査型電子顕微鏡写真

地球館地下2階に、縞縞の地層(塩原湖成層)とそこに含まれる珪藻Stephanodiscus sp.が展示されています。塩原湖成層は、今から30万年前ごろ塩原温泉の辺りにあった湖の底にたまった地層で、温泉街を流れる箒川わきの崖などで観察できます。木の葉や昆虫などの化石が見つかることで有名で、珪藻化石については宇都宮大学で教鞭を執られた故阿久津純博士によって1960年代にその概要が報告されていました。昨年、茨城大学と国立科学博物館の共同研究で、もっともたくさん産出する珪藻種が新種であることが分かり、
Stephanodiscus akutsui(アクツイ)として公表されました(参考)。展示中の珪藻に、ようやく名前がつきました。
(地学研究部:齋藤めぐみ)