上野の展示

特別展・企画展

大英自然史博物館展
大英自然史博物館展
大英自然史博物館のコレクションから「始祖鳥」をはじめとする至宝約370点を選りすぐり、一堂に展示します。
開催期間:3月18日(土)〜6月11日(日)
卵からはじまる形づくり〜発生生物学への誘い〜
卵からはじまる形づくり〜発生生物学への誘い〜
本展は、国立科学博物館としては初めて、この発生生物学に焦点を当て、この分野の最先端の研究成果やこれまでの歴史などを通して、生きものの形づくりについて紹介します。
開催期間:4月4日(火)〜6月11日(日)

研究室コラム

科博と発生生物学
写真:バフンウニの受精。右写真は、左写真の赤枠内を拡大したもの(丸囲みは卵に進入中の精子)。卵の直径は0.1mm程度。

この春の科博を語るキーワードの一つは「発生生物学」です。開催中の企画展「卵からはじまる形づくり」(〜6月11日)や3月発行の『milsil(ミルシル)56号』の特集は、この学問分野の「今」を紹介したものです。特に高校生や大学生、そして生物を教える教師の皆さんには、この分野をより深く知る絶好の機会となるでしょう。発生生物学が私自身の研究生活の原点であり、現在進めている自然史研究に欠かせない分野でもあることから、これらに関わっています。「発生生物学」が、生物の進化を語る上でも重要な分野のため、今後も科博を語るキーワードであり続けるように力を尽くしたいと思っています。
(動物研究部:並河 洋)