研究分野

魚類の系統分類および形態学（骨学・筋学・神経解剖学）

研究内容

硬骨魚の系統分類や環境適応を形態にもとづいて研究しています。なぜこのように多様な形の魚類が存在するのか、その要因を明らかにしようとしています。

経歴

2013年4月～	国立科学博物館 動物研究部 研究員
2011年4月～2013年3月	日本学術振興会　特別研究員（PD）
2009年4月～2011年3月	国立科学博物館 標本資料センター 特定非常勤研究員
2007年4月～2009年3月	国立科学博物館 標本資料センター 支援研究員
2007年3月	高知大学大学院理学研究科博士後期課程　博士（理学）の学位取得

所属学会

所属学会
日本魚類学会、日本進化学会、日本水産学会、アメリカ魚類・爬虫類両生類学会

私の研究

解剖学や形態学は古くから行われていますが、人類はまだまだ地球上の生物から美しいデザインを学びきれていません。変わった形の生物を見かけたときに「なぜこのような姿をしているのだろう」「なぜまだ明らかになっていないのだろう」と考えてみてください。新たな発見があるかもしれません。