国立科学博物館の研究施設と標本収蔵施設は茨城県つくば市にあることをご存知ですか?
「科博オープンラボ」は、国立科学博物館筑波地区での研究活動を皆さんに知っていただくための企画です。
普段は公開していない研究スペースを年に一回だけ、特別に公開します!

お知らせ(3月30日現在)

当選通知を当選された皆様に送信いたしました。
当日は当選通知をご用意いただき、受付のスタッフにお見せいただけますようにお願いいたします。

※ 当選者の方のみに当選通知をお送りしております。落選された方へのご連絡はしておりませんのでご了承ください。

国立科学博物館筑波地区とは?

自然史と科学技術史の研究機関として、動物植物地学人類理工学の5つの研究部と、3つの研究センター、一般公開も行っている筑波実験植物園があります。標本収蔵施設には、およそ490万点の貴重な標本・資料が収められています。この筑波地区では、博物館ならではの研究・学習支援活動を活発に進めています。

標本収蔵施設のひとつ自然史標本棟には、動物剥製や岩石、人骨などの標本・資料が収蔵されています。

▲標本収蔵施設のひとつ自然史標本棟には、動物剥製や岩石、人骨、植物などの標本・資料が収蔵されています。

オープンラボ概要

公開日 2023年4月23日(日)
公開時間 10:00~15:45
※事前申込制(抽選の上参加者を決定いたします。)・当日受付なし
開催場所 国立科学博物館筑波地区
参加費 無料
備考 ※食堂なし。
※団体見学の予約はできません。

事前申込のお願い

参加にはオンラインによる事前申込が必要です。

申込

申込はイベントカレンダーからお願いします。
3月1日(水)16時から受付フォームが公開になります。

受付期間 2023年3月1日(水)16時~3月14日(火)16時※参加申込受付期間は終了しました。
※抽選の上、参加者を決定いたします。
※抽選の結果はご登録されたメールアドレスに3月30日(木)17時までにお送りいたします。

イベント情報

自然史標本棟 特別見学

たくさんの貴重な自然史標本・資料が収められている標本棟内を見学できる、めったにないチャンス!

自然史標本棟 特別見学
参加方法 HPより事前申込制 ※抽選の上参加者を決定いたします。
集合場所 自然史標本棟前
集合時間 9:45~14:30
※見学開始時間の15分前にお集まりください。
定員 400名(20名×20組)
一組当たりの見学時間は約70分間です。

筑波実験植物園バックヤードツアー

普段は見られない植物園の裏側(圃場)をご案内します。

筑波実験植物園バックヤードツアー
参加方法 HPより事前申込制 ※抽選の上参加者を決定いたします。
集合場所 筑波実験植物園 教育棟
開催時間 10:00~、11:00~の2回(各回30分程度)
定員 40名(20名✕2回)
※筑波実験植物園ではオープンラボ当日はさくらそう品種展が開催中です。
※筑波実験植物園は、オープンラボ当日は無料でご入園いただけます。

鳥の調査を見学しよう

動物研究部の研究員(動物研究部 脊椎動物研究グループ 濱尾 章二グループ長)が鳥の調査の一端を筑波実験植物園内で披露し、解説します。

筑波実験植物園バックヤードツアー
参加方法 HPより事前申込制 ※抽選の上参加者を決定いたします。
集合場所 筑波実験植物園 教育棟
開催時間 10:30~、14:00~の2回(各回40分程度)
定員 32名(16名✕2回)(小学校高学年以上対象)

アクセス

独立行政法人国立科学博物館 筑波地区

所在地 茨城県つくば市天久保4-1-1

※駐車場には限りがあるため、ご来場はなるべく公共交通機関をご利用ください。

バスでのご来場についてはこちらをご覧ください。

お問合せ

国立科学博物館 研究推進・管理課  「オープンラボ担当」宛
tel : 029-853-8901