大学生のための科学技術史講座

「日本通」になろう。知っているようで知らない、奥深い世界。科学技術史をのぞいてみませんか。

令和2年度は、全6回にて開講予定です。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年度はオンライン配信にて実施いたします(国立科学博物館に来館して行う集合型講義ではありません)。
なお、スケジュール・内容は変更となる場合があります。

ご理解の程、よろしくお願いいたします。
本講座は隔年開講のため、令和3年度は開講しません。

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Title:令和2年度 Friday Night Science 大学生のための科学技術史講座「日本の科学技術」
国立科学博物館は、自然史及び科学技術史研究に関する中核的な博物館であり、それらの研究成果を積極的に学習支援事業として発信しています。科学技術史研究の成果の発信として平成19年度より開始した「大学生のための科学技術史講座」は、我が国の産業、文化を支えてきた世界に冠たる日本の「科学・技術」にスポットを当てた講座です。

01 開催概要
※この講座は、6回の連続講座です。1回単位での受講はできません。
対象 主に大学生・大学院生・専門学校生(一般の方も受講いただけます)
実施方法 オンラインでの講義
※オンライン会議アプリZoomを使用します。アプリのインストールや設定等は各自で行っていただきます。
※国立科学博物館に来館して行う集合型講義ではありません。
開講期間

令和2年10月9日、10月23日、11月6日、11月20日、12月4日、12月18日の各金曜日18:00〜19:30

募集定員 40名程度
受講料 12,570円(大学パートナーシップ入会大学の学生は6,280円)
›› 国立科学博物館大学パートナーシップ入会校一覧
02 令和2年度カリキュラム 
第1回 10月9日(金)
国立科学博物館 産業技術史資料情報センター センター長 鈴木 一義
「日本のものづくり文化論」
 日本のものづくりやサービス産業成長のキーワードとして、「もったいない」や「おもてなし」のような日本文化の視点が注目されています。実はそれは無意識の中に、途切れることなく続いてきているのですが、グローバル化の中、それを意識することが必要になったということでしょう。そのようなものづくり文化を、事例をあげて概説します。
第2回 10月23日 (金)
国立科学博物館 理工学研究部 科学技術史グループ 研究主幹 久保田 稔男
「日本の近代建築」
 洋の東西を問わず、建築は人類の生存にとって欠くことのできない存在です。世界各地で地域の気候に根ざした独自の建築が造られてきましたが、文化の交流に伴って、時に影響しあい、時に反発して建築も多様に変化しました。日本の建築も例外ではなく、特に明治以降、文明開化のかけ声とともに西洋の建築技術が流入し、伝統的な建築とは異なった、新しい建築が各地に建てられ、現在に至っています。上野公園にある建築を題材に、日本の近代建築の歩みを概観します。
第3回 11月6日 (金)
国立科学博物館 理工学研究部 科学技術史グループ 研究主幹 沓名 貴彦
「出土遺物から探る科学技術」
 日本では、様々な開発や工事に伴い発掘調査が行われます。発掘調査で出土した遺物の中には、当時の科学技術を知る手がかりとなるものも多く含まれています。ここでは、非鉄金属の生産技術に関連する遺物に着目して、その調査から明らかとなってきた非鉄金属生産の歴史を考えます。
第4回 11月20日 (金)
国立科学博物館 理工学研究部 科学技術史グループ 研究員 有賀 暢迪
「近代日本の科学と社会」
 明治以降、日本でも、欧米にならった科学研究が行われるようになり、今日的な意味での「科学者」が生まれてきました。日本における科学研究のあり方は、その後、社会との関わりのなかで、どのように変化してきたのでしょうか。物理の場合を主な例として、戦後までの流れを見ていきます。
第5回 12月4日 (金)
国立科学博物館 産業技術史資料情報センター 副センター長 亀井 修
「人新世(アントロポシーン)と科学技術」
 産業技術史の視点から、人間の活動の地球的規模の影響を考えなければならなくなった時代(アントロポシーン=人新世)をもたらした「科学技術」や「イノベーション」あるいは「資源」や「進歩」などを話題に、近未来を含む現代と科学技術を概観します。
第6回 12月18日 (金)
国立科学博物館 理工学研究部 科学技術史グループ グループ長 前島 正裕
「過去から未来を考える」
 昔の人が考えた未来予想について、当時の科学や技術と比較しつつ、当たっている事、あたらなかった事の理由を考え、現在の科学・技術と未来を考えます。
03 受講までの流れ

1. 受講に係る注意事項

本講座を受講するに当たって、注意事項がございます。
下記の注意事項をお読みいただき、あらかじめご了承いただいた上で本講座にお申込みください。

›› 受講に係る注意事項(PDF:156KB)

2. お申込み  ※令和2年度のお申込受付は終了しました。

下記の情報をご記入の上、E-mailでお申込み下さい。

【件名】『大学生のための科学技術史講座受講申込み』
@住所(郵便番号含む )
A氏名(ふりがな)
B年齢
C電話番号
Dメールアドレス
E学校名
F学部・専攻
Gどの媒体でこの講座のことをお知りになりましたか(例:館内チラシ)
※ E・Fは現役学生のみで結構です。

お申込み期限:令和2年9月24日(木)必着 ※受付終了
※ お預かりする個人情報は、本講座に付随する目的のみに利用します。

3. 受講者の決定

受講決定者には、9月28日(月)までに、受講の可否をメールでお知らせします。
※応募者多数の場合には、「大学パートナーシップ」入会校の学生を優先させていただきます。あらかじめご了承下さい。

4. 受講料のお支払い

受講料のお支払い方法など詳細は、受講決定通知とともにご案内いたします。
04 お申込み・お問合わせ先
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
国立科学博物館 学習課 「国立科学博物館 大学パートナーシップ」担当
TEL: 03-5814-9876(月曜〜金曜 9:00〜17:00)
FAX: 03-5814-9898
E-MAIL: upartner@kahaku.go.jp
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