※新型コロナウイルス感染症の状況等によっては、受講学生は在宅のまま、実験器具と材料を送付し、オンラインでの授業指導となる場合があります。
1. | 多様な環境(岩礁、砂泥底、海中など)に生息する海産動物の採集法 |
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2. | 自然史博物館の活動、研究用標本の作製や保存法 |
3. | 新口動物の比較形態学 --- 棘皮動物、頭索動物(ナメクジウオ) |
4. | 海産動物の生活史 --- ウニをモデルに幼生から五放射体制の成体へ |
5. | 刺胞動物八放サンゴ類(ソフトコーラル)の系統分類 |
6. | メイオベントス(小型底生動物)の多様性と系統分類 |
7. | 魚類の系統分類学と形態学 |
8. | 相模湾の深海性生物 --- 特にフクロウニ、ガラス海綿、および、ウミユリ類について(講義) |
※実習内容等は、その時の状況により変更となる場合があります
清本 正人、和田 祐子(お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究所)
並河 洋、中江 雅典(国立科学博物館 動物研究部)
櫛田 優花(立正大学)、山崎 博史(九州大学)、雨宮 昭南(東京大学)
実施日程
令和6年3月13日(水)〜3月17日(日)対象学生
国立・公立・私立大学の自然科学系に所属する大学院生募集定員
20名(国立科学博物館 大学パートナーシップ入会校枠を設けています)申し込み
※国立科学博物館では申込みの受付けは行いません。
受講希望者は、所属大学の学務・教務担当を通じて、直接、お茶の水女子大学学務課(理学部担当)へ必要書類を提出し、申し込んでください。また、書類提出とは別に、E-mailによる受講の希望理由の提出が必要です。受講希望者本人から、お茶の水女子大学指定のメールアドレスへ直接送信して下さい。
申込み方法の詳細は、お茶の水女子大学から各大学へ送付されている募集文書をご覧いただくか、お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究所ウェブページ「公開臨海実習(令和5年度、2023年)のお知らせ」をご覧ください。
(※本連携事業に該当するのは、「海の自然史学的研究」(令和6年3月実施分)です。)
応募締切:令和5年12月4日(月)(必着)
その他
※お茶の水女子大学の特別聴講学生としての参加となります。(「公開臨海実習(2単位)」履修相当。所属大学の単位として認定されるかどうかは、所属大学学務・教務担当に確認してください。)お問合せ