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理工電子資料館

旧安田楠雄邸の地中配電線

1920年頃
東京市電気局敷設

 旧安田楠雄邸(東京都文京区千駄木)が建築された1920年前後は、未だ日本では多くの家屋に電気の供給はされていませんでしたが、東京市内では次第に電灯の普及が進みつつあった時期です。 東京市で電灯供給事業を行っていた東京電燈(株)と東京市電気局、日本電燈(株)の間で1917年に三電協定が結ばれたことにより、千駄木あたりは当時地中配電方式により東京市電気局が電気の供給を行っていました。そのため、旧安田楠雄邸も地中配電方式により電化されたと思われます。この当時は電灯用の契約が一般的でしたが、ストーブなど多くの電力を消費する家電製品を使用するためには、別途、電熱供給の契約が必要でした。写真手前の細い配電ケーブルが電灯用、写真奥の太い2心の配電ケーブルが電熱用です。

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