遠眼鏡分解見本

遠眼鏡の接眼部の筒を分解して示しています。江戸時代に製作された遠眼鏡のほとんどは、一閑張とよばれる紙張子製です。一閑張とは、紙を張り重ねて糊づけしその上に漆を塗って堅く保護したものです。筒は多重で、伸縮して焦点を合わせます。いちばん先の第一筒には対物レンズ一枚が、最後のこの筒には正立レンズ一枚とさらに小さな筒が埋め込まれ、そこに二枚の接眼レンズがあります。
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遠眼鏡の接眼部の筒を分解して示しています。江戸時代に製作された遠眼鏡のほとんどは、一閑張とよばれる紙張子製です。一閑張とは、紙を張り重ねて糊づけしその上に漆を塗って堅く保護したものです。筒は多重で、伸縮して焦点を合わせます。いちばん先の第一筒には対物レンズ一枚が、最後のこの筒には正立レンズ一枚とさらに小さな筒が埋め込まれ、そこに二枚の接眼レンズがあります。
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