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理工電子資料館

マグネトロン 2M89

1961年
東京芝浦電気製
2450 MHz、1300 W

 1961年に新日本無線がリットン社のマグネトロンL3189を国産化し、2M89として登録しました。初めて直熱式螺旋状のトリウムタングステン陰極が採用され、小型化、簡素化を実現しました。2M21とちがって構造が簡単でコストダウンもはかりやすく、以降の電子レンジ用マグネトロン本体の原型といえる物になりました。その後、国内各社も生産を行いました。

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