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理工電子資料館

霞が関ビル建築模型

W740×D550×H930mm

 1968年にオープンした霞が関ビルディングの模型です。1960年代に入ると、技術の進歩により日本でも高層の建築物が立てられ始めました。その中で1968年(昭和43年)4月12日にオープンした「霞が関ビル」は、地上36階、地上高147メートルと群を抜いて高く、超高層ビルの代名詞となりました。構造設計は東京大学の武藤清が行いました。同建設に当たっては、その後の超高層ビル建設のスタンダードとなった柔構造理論による構造設計やH型鋼が採用されました。

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