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■ メイキング・オブ・“ファーブルにまなぶ”展

開催までの道のり

日仏共同企画『ファーブルにまなぶ』展実行委員会の紹介と、これまでの準備の経緯について紹介します。

 「ファーブルにまなぶ」展は、滋賀県立琵琶湖博物館とフランスの国立自然史博物館が、平成10年(1998年)に相互協力に関する覚書を締結していることを想起し、日本国内の博物館5館(国立大学法人北海道大学総合博物館、独立行政法人国立科学博物館、滋賀県立琵琶湖博物館、兵庫県立人と自然の博物館及び北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館))が日本側実行委員会を組織し、フランスの国立自然史博物館との共同企画により実施しようとするもので、平成17年(2005年)7月25日、日本側実行委員会委員長である川那部浩哉(滋賀県立琵琶湖博物館長)とフランス側のベルトラン・ピエール・ガレイとの間で、「ジャン・アンリ・ファーブル『昆虫記』後100年間の生物学等の発展」共同企画展に関する合意書に署名されました。
 国内の自然史系の複数の博物館が、展示の企画段階から海外の博物館と合同で取り組み、双方で巡回展示を行うというのはこれまでにほとんど例のないことです。

日仏共同企画『ファーブルにまなぶ』展実行委員会メンバー
  実行委員長:川那部浩哉(滋賀県立琵琶湖博物館長)
  副実行委員長:佐々木正峰(国立科学博物館館長)
  委員:岩槻邦男(兵庫県立人と自然の博物館館長)
      小野 勇一(北九州市立いのちのたび博物館[自然史・歴史博物館]館長)
      藤田 正一(北海道大学総合博物館館長)
日仏共同企画『ファーブルにまなぶ』展企画運営委員会メンバー
  大原昌宏(北海道大学総合博物館 博物館情報メディア研究系助教授)
  友国雅章(国立科学博物館 動物研究部長)
  野村周平(国立科学博物館 動物研究部昆虫第二研究室主任研究官)
  青柳邦忠(国立科学博物館 展示・学習部参与)
  吉野英男(国立科学博物館 展示・学習課専門員)
  高橋晃(兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部長)
  橋本佳明(兵庫県立人と自然の博物館 昆虫共生系研究グループ主任研究員)
  上田恭一郎(北九州市立いのちのたび博物館[自然史・歴史]博物館 参与)
  布谷知夫(滋賀県立琵琶湖博物館 上席総括学芸員)
  八尋克郎(滋賀県立琵琶湖博物館 専門学芸員)
  杉野和彦(滋賀県立琵琶湖博物館 総務部企画調整課課長補佐)
  
フランスにて 調印の様子 企画運営委員会の様子
フランスにて 調印の様子 企画運営委員会の様子


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