国立科学博物館の研究施設と標本収蔵施設は茨城県つくば市にあることをご存知ですか?
「科博オープンラボ」は、国立科学博物館筑波地区での研究活動を皆さんに知っていただくための企画です。
普段は公開していない研究スペースを年に一回だけ、特別に公開します!
科博オープンラボ2021は11月3日(水・祝)にオンラインで開催を予定しております。
今回のために特別に撮影した収蔵庫ツアーの動画をYouTubeで事前に配信いたします。(オープンラボ終了後は配信を終了いたします。)
そちらをご覧いただき、11月3日はオンライン会議システムで、チャット機能を使ってご質問ください。担当研究者たちがつくばの研究棟からライブでお答えします。
動画のURL、オンライン会議システムのURLにつきましては前日11月2日(火)の午前中にお送りいたします。時間帯は下記の「オープンラボ概要」をご覧ください。
なお、ご参加いただける方は、今年4月にご予約いただいた方を対象といたします。
自然史と科学技術史の研究機関として、動物・植物・地学・人類・理工学の5つの研究部と、3つの研究センター、一般公開も行っている筑波実験植物園があります。標本収蔵施設には、およそ480万点の貴重な標本・資料が収められています。この筑波地区では、博物館ならではの研究・学習支援活動を活発に進めています。
▲標本収蔵施設のひとつ自然史標本棟には、動物剥製や岩石、人骨、植物などの標本・資料が収蔵されています。
オンラインで開催することといたしました。
詳細は事前予約をされた方にメールでお知らせいたします。
公開日 | 2021年11月3日(水・祝) |
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開催時間 | 午前の部 10時30分~12時00分 午後の部 14時00分~15時30分 ※どちらかにご参加ください。皆様からのご質問を受付ける研究者は午前・午後で変更はありません。 |
動画の内容 | 標本収蔵施設の紹介及び筑波実験植物園バックヤードツアーです。 |
開催方法 | 参加者限定で事前配信される動画(YouTube)への質問を当日受付けます。 ご質問はオンライン会議システムのチャット機能をお使いください。 |
たくさんの貴重な自然史標本・資料が収められている標本棟内を見学できる、めったにないチャンス!
普段は見られない植物園の裏側(圃場)をご案内します。