過去の展示の一覧へ戻る
ホーム過去の展示過去の企画展 ≫ 微小藻の世界 土壌の世界
HOME


藻類のすみか
はじめに
池の藻・水田の藻
湖の藻
海の藻
湿原の藻
温泉の藻
土壌藻・気生藻
極地の藻
共生の藻
マリモのくらし
 ┣世界のマリモ湖沼
 ┣日本のマリモ湖沼
 ┣多様なマリモのくらし
 ┣球化のしくみ
 ┗生態系のなかのマリモ

電子顕微鏡のひらく世界
 
藻類の多様性
 
人類とのかかわり
 
マリモのくらし

マリモといえば、誰しもがきっと、あの丸い形を思い浮かべるでしょう。まん丸で、すべすべした感じで、深い緑色をしたマリモ。マリモは長く「謎の生物」といわれてきましたが、最近の研究でくわしい生態が分かりはじめてきました。このコーナーでは、そんなマリモの最新情報を紹介します。

・


特別天然記念物
「阿寒湖のマリモ」
阿寒湖の9カ所でマリモの群落が確認されていますが、球状マリモの群生地は北部の2カ所だけに限られます。1997年に実施された調査で、二つの地域をあわせた分布面積は125000m2、直径10cm以上の球状マリモはおよそ90万個あると推定されています。

この特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」(昭和27年3月29日指定)は、阿寒町が文化財保護法第80条第1項の規定により、文化庁長官の許可(昭和63年7月18日付け、委保第4の728号)を得たものを借用しています。


微小藻の世界 展示リスト-展示室 | 土壌の世界 展示リスト-展示室
国立科学博物館ホームページ

COPYRIGHT(C)2001 National Science Museum,Tokyo All Rights Reserved.