トピックス

2月8日 特別展「世界遺産 ラスコー展」の入場者が2月7日(火)、20万人を突破しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
20万人突破記念としてセレモニーを行い20万人目にご来場された、東京都からお越しの黒木さんとご友人の竹内さんに、林 良博館長と本展を監修した海部陽介 人類研究部 人類史研究グループ長から、図録など展覧会にちなんだグッズが贈呈されました。
2月6日 高校生が取材した「特別展 ラスコー展」の学校新聞を掲載しました
1月6日 大好評につき、追加開催のギャラリートークの開始時間が変更になりました。
1月3日 特別展「世界遺産 ラスコー展」の入場者が1月3日(火)、10万人を突破しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
10万人突破記念としてセレモニーを行い10万人目にご来場された、神奈川県平塚市からお越しの若槻さんご家族に、林 良博館長と本展を監修した海部陽介 人類研究部 人類史研究グループ長から、展覧会にちなんだグッズが贈呈されました。
11月11日 イベントページに「上野動物園とのコラボ企画」の情報を追加しました
11月2日 会場マップを公開しました
10月26日 展示情報に「お隣チケット 国立科学博物館×国立西洋美術館」と「相互割引」の情報を追加しました
10月24日 21世紀鷹峯フォーラムin東京「工芸を体感する100日間」のウェブサイトで本展が紹介されました
10月6日 みどころイベント情報を追加しました

開催要旨

今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟に、躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。そこはラスコー洞窟、壁画を描いたのはクロマニョン人です。ラスコー洞窟の壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも色彩の豊かさや、技法、そして600頭とも言われる描かれた動物の数と大きさなどが格別に素晴らしいと言われており、1979年に世界遺産にも登録されました。壁画を保存するため、洞窟は現在非公開となっていますが、その魅力を広く人々に知ってもらうべく、フランス政府公認のもと制作された展覧会が「LASCAUXINTERNATIONALEXHIBITION」です。

2016年秋、世界各国で人気を博しているこの巡回展に日本独自のコンテンツを加えた特別展「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」を開催いたします。

世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~

実物大で再現される壁画展示(イメージ)
© SPL Lascaux international exhibition

本展では、謎に包まれたラスコー洞窟の全貌を紹介するとともに、1ミリ以下の精度で再現した実物大の洞窟壁画展示によって、普段研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験することができます。また、クロマニョン人が残した芸術的な彫刻や多彩な道具にも焦点をあて、2万年前の人類の豊かな創造性や芸術のはじまりを知る旅にご案内いたします。

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