■メイキング・オブ･“ファーブルにまなぶ”展

　本共同企画展は、国内の５つの博物館と国立フランス自然史博物館による共同開催というこれまでにない新しい展覧会です。

　そのため、日仏共同企画『ファーブルにまなぶ』展実行委員会は、５つの博物館の研究官や学芸員で構成されており、2005年から、スタッフが一丸となり、開催に向けて様々な準備に取り組んで参りました。

　とくに、ファーブルの縁の地を訪ねることで、南プロヴァンスの太陽と風の中、ファーブルがどのような環境において昆虫の研究を行っていたのかを肌で感じ、また昆虫調査では日本と異なる虫たちとの出会いなどがあり、そのエッセンスが詰め込まれたものが「ファーブルにまなぶ」展になります。

　このコーナーでは、開催までの経緯、ファーブル関連施設調査の様子、そして南仏での昆虫採集調査の様子をご紹介いたします。

■開催までの道のり	詳細
日仏共同企画『ファーブルにまなぶ』展実行委員会の紹介と、これまでの準備の経緯について紹介します。
■ファーブルゆかりの地を訪ねて	詳細
ファーブル関連施設調査の様子と、現在の南フランスの街の様子を紹介します。
■南フランスの昆虫たち	詳細
南フランスの昆虫たちの生態写真を中心に調査の様子を紹介します。

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■メイキング・オブ･“ファーブルにまなぶ”展

■開催までの道のり

■ファーブルゆかりの地を訪ねて

■南フランスの昆虫たち