2008-03-15

第9惑星再び!? −海王星の外側に新たな惑星の可能性 (協力:理工学研究部 西城惠一)


科博からのお知らせ

 国立科学博物館では,毎月第1・第3金曜日に上野本館,第2・第4土曜日に筑波実験植物園で,天体観望会を開催しています。
 晴れた日のみ,開始時間は上野では9月から3月までは18時30分,4月から8月までは19時30分,筑波では日暮れからで約2時間の開催です。
 備え付けの望遠鏡を使って月や惑星,星雲など(観察できる天体は季節などによって変わります)を観察しながら,研究者から直接天体についての説明を聞くことができます。
 
 都心では大した星は見えないのでは?とご心配の皆様,今回話題のTNOや「新惑星」までは無理ですが,月や木星や土星などの惑星,明るい衛星,二重星,明るい星団・星雲などが十分に観察できます。

 開催予定日やその日に見える天体など,詳しくは下のリンクからご案内していますので,お近くの方はどうぞお気軽にお出掛けください。

(研究推進課 西村美里)


写真:上野での観望会に使用している,日本館屋上の望遠鏡


より詳しく知りたい方のために
「これからのイベント」