青い光の壁は、クロマキー効果を作りだしている。クロマキーとはテレビの天気予報などで人物の背景に天気図などを合成する技術である。この作品では、人物の周りに次々と虹のような美しいしま模様を合成する。
体を動かすスピードを変えるとおもしろい映像が生まれるので工夫してみよう。
作品の中に差し入れた手がビデオカメラで画面に取り込まれ、その数が増えたり色が変わったりする。これはビデオ技術を使った万華鏡のようなしくみで、思いもかけない不思議な映像が現れることもある。
いろいろ工夫して、自分だけのオリジナルパターンに挑戦してみよう。