学名 Cymbella
記載論文
よく使われてきたシノニム
大きさ
分類特徴 多くのものがクチビル型の非対称の外形を持つが,一見,Naviculaに似た対象な殻を持つ種もある. 従来用いられてきた広義のCymbella属は,現在は多くの属に分けられているが,簡易同定では,広義のCymbella属として差し支えない. 貧栄養水域の沿岸で厚い付着藻類被膜を形成するのが見られる.プランクトンとしては流入河川からのコンタミが主である.
生態(浮遊・塩・季節) 付着 低温時に多い
生態(分布・栄養段階) 主に貧栄養水域で見られる.
生態(毒性・障害)
参考文献 渡辺ら (2005) 淡水珪藻生態図鑑
1 Cymbella sp.
解説 Cymbella属は生で見たときにはこの様に,H型の葉緑体を持つ.
2
解説
3 Encyonema leei
解説
4 Oricymba japonica
解説

ダム湖のプランクトン
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