国立科学博物館「賛助会員感謝祭 2025」を開催しました
賛助会員感謝祭 企画展「ワニ」監修者解説


賛助会員の皆様からのご支援により当館で実施した活動の報告の機会といたしまして、2025年12月5日(金)に「賛助会員 感謝祭 2025」を開催いたしました。
事前にたくさんのご予約をいただき、当日も冷え込みが厳しい中、多くの方にご参加くださいました。
今年の感謝祭は「活動報告と研究者解説」としたしまして、プログラムを2つ実施いたしました。
一つ目は企画展「ワニ」の監修者解説です。
3つの班に分かれて、11/26(水)から開催しております企画展を研究員の熱意あふれる解説つきでお楽しみいただきました。
この企画展では、賛助会のご支援を受けて製作された標本が数多く展示されているため、とてもつながりを感じることができる展示内容となっています。
ユーモアあふれる解説を頷きながら聞いてくださる方、解説後に追ってゆっくり展示をご覧になる方、そして終了後に研究員と個別に質問される方など、各々企画展を楽しんでいただけたご様子でした。
とある会員様は、一度来館した際にこの企画展をご覧になり、今回の感謝祭で改めて解説付きで見学しましたとおっしゃっていました。
普段は聞けない研究の裏側や、展示に隠されたワニの秘密などを聞くことができるまたとない機会となり、皆様にご満足いただける特別なプログラムになったのではないかと思います。
企画展「ワニ展」(HTML)(リンクを新しいタブで開きます)
賛助会員感謝祭 賛助会費による事業報告
賛助会費のご支援を受けた事業の解説(関東大震災の様子を描いた油絵修復)


一つの班が企画展の展示解説に参加されている間、他の班の方は講堂でカフェタイムをとっていただきました。
講堂では2024年度賛助会の活動報告としまして、賛助会費を使用して実施された事業に関する紹介動画を放映するほか、実際に事業に携わった研究者との交流の機会を設けました。
ご挨拶を交えてお話しされる方や、紹介動画をご覧になりながら直接研究者と事業の詳細をご質問される方など、軽食を交えながら自由な時間をお過ごしいただきました。
また、同時に日本館2階の回廊にて、賛助会費のご支援を受けて修復した関東大震災の様子を描いた油絵を、担当研究者の解説付きでご覧いただきました。
自由観覧となっておりましたが、解説が始まるとたくさんの方が足を運んでくださいました。
短い時間での解説となりましたが、実際の絵画を間近で鑑賞できるちょっとした展示会場のような状態となり、こちらも大盛況となりました。
今年度の感謝祭では研究者解説のプログラムを増設し、さらに研究者と会員の皆様が交流できる機会を増やしました。
お帰りになる際も「今年はボリュームがあって満足しました」とのご感想をたくさんいただき大変うれしく思いました。
当日やアンケート等でいただいたご意見をふまえ次年度の賛助会感謝祭の運営について改善を続けるとともに、賛助会活動をより充実させてまいりますので、引き続きご支援いただけますと幸いです。