9月の壁紙カレンダーは、国立科学博物館・竹中大工道具館共同企画展「植物×匠 めぐるいのち、つなぐ手しごと」の茅葺き屋根模型(竹中大工道具館所蔵)です。
展示室内で職人が4日かけて作り上げました。
高知県高岡郡梼原町に伝わる伝統的な茅葺き形式。
茅葺きは、軒先から順に茅を重ねていき、最後に棟まで葺き上げ、表面と軒先を刈りそろえて形を整えます。
本模型では西南日本にのみ分布する「針目覆い」形式で製作されており、棟の構造には、茅・竹・縄といった基本的な自然素材のみを使用しています。
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※壁紙は月末に配信される号の前日までダウンロード可能です。
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