科博オンライン・セミナー~サイエンスコミュニケーション編~
「科博オンライン・セミナー~サイエンスコミュニケーション編~」とは

概要

「科博オンライン・セミナー~サイエンスコミュニケーション編~」は令和2年度に新たに国立科学博物館で開催する、サイエンスコミュニケーションのエッセンスを自宅で気軽に学ぶことができるオンライン型の講座です。本講座は、「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」の中から、オンラインで実施できる科目を抜粋して再構成した講座です。

「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」との関係については、こちらをご覧ください。

講座詳細

講座概要

講座名 科博オンライン・セミナー~サイエンスコミュニケーション編~
対象 大学院生、社会人等※1
方法 オンラインでの講義
※国立科学博物館に来館して行う集合型講義ではありません。
開催期間 令和2年9月18日~令和2年11月27日
コマ数 10コマ ※2、講義のほかオリエンテーションがあります。
募集定員 20名程度
受講料 17,460円(大学パートナーシップ入会校の大学院生は8,730円)

※1 「国立科学博物館大学パートナーシップ」(以下「大学パートナーシップ」という。)入会大学の大学院生を優先させていただきます。
「大学パートナーシップ 入会校一覧」
※2 1コマの講義は90分間(オンデマンド型授業60分間+同時双方向型授業30分間)になります。
(講義によりオンデマンド型と同時双方向型の授業の時間配分が異なる場合があります)。

講義形態

オンデマンド型授業60分間+同時双方向型授業30分間で構成

【1コマの構成】

1コマの構成

※講義によりオンデマンド型と同時双方向型の時間配分が異なる場合があります。

【1コマの流れ】

動画配信は下の図のように行います。1コマの流れ

※同時双方向型授業の実施前に、必ずオンデマンド型授業の聴講をお願いします。

※同時双方向型授業の収録動画は、同時双方向型授業の実施日の数日後に配信予定です。

オンデマンド型授業の配信期間は、同時双方向型授業実施日の10日ほど前から令和2年11月下旬までを予定しております。
また、同時双方向型授業の収録動画も、令和2年11月下旬まで配信を予定しています。
Zoom及びGoogle Classroomの登録・利用方法は、受講者にお知らせします。

令和2年度「科博オンライン・セミナー~サイエンスコミュニケーション編~」講義一覧

講義一覧(PDF: 153KB)

同時双方向型授業 実施スケジュール

9月18日(金)17:00-18:00 (60分)
国立科学博物館 担当職員
【オリエンテーション】
本講座を受講するに当たって、講義の方法や評価などについて説明を行います。Zoomの接続もテストします。
※同時双方向型授業の実施および収録動画の配信のみとなります。
9月25日(金)17:00-17:30 (30分)
日本サイエンスコミュニケーション協会 会長 渡辺 政隆
【サイエンスコミュニケーションという考え方背景及び目的】
サイエンスコミュニケーションとは何か、何を目指すのかを、時代背景を振り返りながら学びます。サイエンスコミュニケーションの実践についても触れます。
10月2日(金)17:00-17:30 (30分)
国立科学博物館 調整役 筑波大学 客員教授 小川 義和
【博物館の機能とサイエンスコミュニケーション】
展示や来館者に向けた学習支援活動等、博物館の資源を活用したサイエンスコミュニケーションについて学びます。
10月10日(土)11:00-11:30 (30分)
伊丹市昆虫館 副館長 兼 公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団事業企画課 主査 坂本 昇
【地域コミュニティにおける博物館の活動】
地域における博物館のイベント事例を中心に、博物館と地域コミュニティの協同や、事業の運営・継続性について学びます。
10月16日(金)17:00-17:30 (30分)
神奈川大学 理学部 特任教授 国立科学博物館 名誉研究員 加瀬 友喜
【調査・研究活動と展示】
自然科学系博物館の成立の歴史を概観し、国立科学博物館の地学分野を例にして、調査・研究活動と展示の関わりについて紹介します。
10月24日(土)11:00-11:30 (30分)
ジャーナリスト 岩井 淳哉
【メディアに見るサイエンスコミュニケーションの実際:新聞編】
新聞の科学記事等の実例を紹介しながら、科学報道の意義や新聞というメディアにおけるサイエンスコミュニケーションについて理解を深めます。
10月30日(金)17:00-17:30 (30分)
大日本図書株式会社 池谷 知夏
【サイエンスコミュニケーションの考え方をどのように生かすか】
当館でサイエンスコミュニケーションを学んだ後、仕事の中で、講座で学んだことをどのように生かしているかを紹介します。
11月6日(金)17:00-17:30 (30分)
サイエンスエデュケーションラボ理事長 羽村 太雅
【サイエンスイベントの概念と事例について】
講師が行ってきたサイエンスイベントの活動紹介を通じて、社会の中でのサイエンスコミュニケーションの立ち位置やイベントの実践に必要な技能を考えます。
11月13日(金)17:00-17:30 (30分)
福岡市科学館プロジェクトアドバイザー 高安 礼士
【プロジェクトマネージメント】
イベント等の活動の際に必要となる使命、活動資源、評価等の事業構造を理解するとともに、予算等マネージメントの知識について学びます。
11月20日(金)17:00-18:30 (90分)
日本サイエンスコミュニケーション協会 会長 渡辺 政隆
【サイエンス・ライティング】
サイエンス・ライティングの歴史や事例について学びます。また、受講者の書いたエッセイ等の添削を通じて文章作法についても議論します。

※「サイエンス・ライティング」のみ、オンデマンド型授業90分間、同時双方向型授業90分間の2コマ(計180分間)を予定しています。
※同時双方向型授業のスケジュールは日時が変更になる場合があります。

修了要件

  • 講座の修了は、事前課題や事後課題、出席状況等を踏まえ総合的な判定により行ないます。
    ただし、同時双方向型授業(全10回)のうち、出席率が70%以上の者を評価対象とします。
  • 各講義における評価基準に沿って、各講義の担当講師が、課題等を基に評価を行います。
  • 講座を受講し、一定の成績を収めた方に、「科博オンライン・セミナー~サイエンスコミュニケーション編~」修了証書の授与を行います。
※昨年度まで筑波大学大学院・東京工芸大学大学院・東京農工大学大学院の学生は「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」を修了することにより各大学院より単位を認定されていましたが、今年度「科博オンライン・セミナー」を修了した場合でも当該大学院からの単位認定は行われませんのでご了承ください。

「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」との関係について

「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から今年度は中止いたしました。来年度以降の「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」の実施については今後の感染状況等を踏まえ改めて検討することとしております。

本講座(令和2年度「科博オンライン・セミナー~サイエンスコミュニケーション編~」)は10コマで構成される講座(サイエンスコミュニケータ養成実践講座は72コマ)であるため、本講座を受講しても、「国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ」としての認定は行いません。

本講座の修了者が「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」を来年度以降に受講する場合、今年度受講した講義は受講済みとみなすとともに、当該講義の受講料の一部を免除いたします。

応募

応募要項

エントリーフォームから以下の必要事項をお送りください。 なお、収集した個人情報は、受講者管理等、本講座に関わる業務でのみ使用します。

  • 住所、氏名(ふりがな)、年齢
  • 電話番号、E-mail アドレス
  • 大学名、研究科名、学年(社会人の方は現在の所属をご記入ください)、研究分野(社会人の方は現在の関心事項があればご記入ください。)
  • 志望動機(400字程度)
  • このような時代だからこそ、科学にはどのような役割が求められるとあなたは思いますか。(300字程度)
  • あなたが考えていること、思っていることを他者によりよく伝えるためには、あなたはどのようにすればよいと思いますか。具体的に教えてください。(300字程度)
  • 過去、あなたが関わったサイエンスに係る活動(例 サイエンスイベント)がありましたら、あなたはどのように関わったか具体的に教えてください。(400字程度)
  • 来年度以降、サイエンスコミュニケータ養成実践講座の受講希望の有無。

受講に係る注意事項

本講座を受講するに当たって、注意事項を熟読の上、あらかじめご了承いただいた上で、本講座にお申し込みください。

受講に係る注意事項(PDF: 255KB)

応募方法・締切

エントリーフォームから必要事項をご記入の上、お送りください。

フォームでは、添付ファイルを提出していただく項目が一つあります。
添付用に質問用テンプレート(ZIP形式:17KB)を用意しましたので、ダウンロードしてお使いいただくことも出来ます。(ご自分で用意されたファイルでも結構です)
※なお添付の際は、必ずファイル名に「氏名」をご記載下さい。

※応募される際は「受講に係る注意事項(PDF: 255KB)」を必ずご確認ください。

ご応募は締め切りました

募集期間 令和2年7月27日(月)~令和2年8月24日(月)17:00

※応募の申込みが受理された場合は、自動返信メールが必ず国立科学博物館から送付されます。自動返信メールが届かない場合や、応募時にエラーが生じる場合は、大変お手数ですが応募に必要な全ての情報をメール本体に漏れなく記載(又はファイルで添付)したうえで、下記メールアドレスまでご送信いただきますよう、お願いします。

E-mail: sc@kahaku.go.jp

受講者の決定・通知

応募時にご提出いただきました記載項目に基づき選考を行い、9月4日(金)までにメールにて受講の可否を通知するとともに、後日、受講決定者には受講決定通知書を発送いたします。
また、大学パートナーシップ入会大学の大学院生を優先させていただきます。あらかじめご了承ください。
受講料のお支払い等については、受講決定通知とともにご案内いたします。
「大学パートナーシップ 入会校一覧」

FAQ

講座について

Q.サイエンスコミュニケータ養成実践講座との違いは何ですか。

A.2020年度は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の観点から、大変残念ながら、サイエンスコミュニケータ養成実践講座は中止しました。しかし、国立科学博物館は、サイエンスコミュニケーションを学びたいと思っている皆さんの学びを確保する観点から、サイエンスコミュニケーションの基本的な事項を凝縮して、完全オンライン型の「科博オンライン・セミナー~サイエンスコミュニケーション編~」を今年度新たに開催します。
今回の講座は、オンラインのため当館に来館することなく受講することができますが、オンライン型の講座になりますので、「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」で行っている「課題研究」(展示室におけるディスカバリートークの実践や、サイエンスイベントの企画実践)は行いません。
また、今回の講座は10コマで構成される講座(サイエンスコミュニケータ養成実践講座は72コマ)であるため、今回の講座を受講しても、「国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ」としての認定は行いません。なお、出席要件を満たし、かつ一定の成績を収めた者には、修了証書を授与します。

対象について

Q.大学パートナーシップに入会していない大学院生ですが応募できますか。

A.大学パートナーシップに入会していない大学院の学生の方でもご応募いただけます。応募者多数の場合は、大学パートナーシップ入会大学の大学院生を優先させていただく場合がありますのでご了承ください。

Q.文系の大学院生ですが応募できますか。

A.文系・理系問わず、大学院生ならどなたでもご応募いただけます。

Q.学部生ですが応募できますか。

A.本講座は、大学院生を対象とした「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」と同等レベルの内容となっています。そのため、ご自身の研究分野と向き合い、深めた経験のある大学院生や社会人の方を主な対象としており、学部生は応募できません。

受講者決定について

Q.受講に当たって選考はありますか。

A.応募時にご提出いただいた記載項目等に基づき、受講者の選考を行います。また、選考の際には、大学パートナーシップ入会大学の大学院生を優先させていただく場合がありますのでご了承ください。

受講について

Q.パソコンを持っておりません。スマートフォンのみで参加できますか。

A.本講座では動作性能が安定しているパソコンを用いての受講を推奨しています。詳しくは受講に係る注意事項をご参照ください。

Q.講義はどのような形態ですか。

A.講義はオンデマンド型授業と同時双方向型授業から構成されます。

Q.同時双方向型授業に遅刻してしまいそうです。

A.途中から同時双方向型授業に参加することも可能ですが、可能な限り、同時双方向型授業の開始に間に合うようご準備をしてください。

Q.同時双方向型授業で顔を出したくないです。

A.受講者の表情が見えないことにより、講師が受講者が理解しているかどうかを把握することが困難になることが予測されますので、顔を出さないでご受講いただくことはできません。

Q.今回の講義を公共交通機関で移動中に受講することはできますか。

A.今回の講義で配信される映像及び講師や他の受講者とのやり取りは、この講座の講師、受講者、事務局のみで共有されるものと考えております。そのため、配信される映像や音声を他の方が見聞きできるような環境で受講することはお控えください。

評価について

Q.受講者の評価はどのように決まりますか。

A.同時双方向型授業の出席率と講義ごとに受講者に提出いただく事前課題・事後課題を基に決定します。

Q.どうしても同時双方向型授業に出席できない日があります。

A.当日出席できない受講者へは講義実施日の数日後に同時双方向型授業の収録動画を配信しますので、必ずご視聴ください。しかし、当講座では、同時双方向型授業への出席率が70%未満の方は修了できませんので、欠席日数にはご注意ください。

Q.サイエンスコミュニケータ養成実践講座のように、今回の講座を修了することにより「国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ」として認定されますか。

A.昨年までの「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」は72コマの講義であり、今回の講座は10コマの講義であることなどから、「国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ」としての認定は今年度行いません。しかし、今回の講座の修了者に対しては「科博オンライン・セミナー」修了証書を授与します。

来年度以降のサイエンスコミュニケーション関連講座について

Q.来年度も科博オンライン・セミナーは開催されますか。

A. 来年度以降のサイエンスコミュニケーションに係る講座については、現時点では未定です。今後の情勢等を踏まえ、検討することとしております。なお、「科博オンライン・セミナー」の修了者が来年度以降当館で開催するサイエンスコミュニケーション関連の講座を受講する場合には、今年度受講した講義を受講済みとみなすとともに、受講料の一部を免除する等の配慮を行ってまいります。

お問い合わせ
独立行政法人 国立科学博物館
事業推進部 学習課 学習企画担当(SC講座担当)
E-mail:sc@kahaku.go.jp
TEL:03-5814-9167