賛助会員(団体・法人)

寄付のお願い

国立科学博物館(科博)は、明治10年の創立以来、我が国唯一の国立の総合的な科学博物館として、広く自然や科学技術に関する標本の収集と保管を行っており、その研究に基づいた展示活動や学習支援活動等を行うことで、来館者に自然や科学を身近に感じていただくとともに、地球や生命、科学技術のあり方について考えていただく場としての事業を展開しています。

当館の財源の主たる部分は国からの交付金によっていますが、独立行政法人として経営の合理化を進めつつ入館料収入等自己収入の確保についても努力しております。今後の新たな事業として、地方の博物館等と連携し、当館の資源を積極的に生かしつつ、科学技術創造立国や生物多様性の保全などに資する事業を展開していくためには新たな財源が必要です。これらの事情から「独立行政法人国立科学博物館賛助会員制度」を整備し、広く皆さまからの寄付を募ることで、青少年の自然科学等への興味・関心の向上に関する事業、地域博物館等と連携したイベント、標本資料の製作、購入、保存、修復等の事業を推進しております。

これらの事業は、科学博物館の活動をより多角的に発展させるために欠かせないものとなっています。皆さまにおかれましては、なにとぞ趣旨にご賛同いただき、ご協力くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

篠田謙一館長のサイン

賛助会制度一部改正のお知らせ


令和7年7月14日

日頃より、あたたかいご支援、誠にありがとうございます。
当館では、コロナ禍や光熱費、原材料費の高騰による経営危機を背景に令和5(2023)年8月~11月に「地球の宝を守れ」プロジェクトとしてクラウドファンディングを実施しました。これを契機として広がった当館への支援の輪を広げるために令和6(2024)年4月から継続寄付制度(マンスリーサポーター制度)を運営してまいりましたが、この度マンスリーサポーター制度と賛助会を統合することとし、新たに個人会員向けの月額コースを設定、オンラインコンテンツを特典に取り入れるなどの改定を行います。

また、開館150周年となる令和9(2027)年度に「過去とつながる、未来へつなげる」をテーマとした記念事業を予定しており、賛助会の皆様にご支援頂いた寄付金を記念事業の資金としても活用させて頂きたいと思っております。

これにともない、令和8(2026)年1月1日より賛助会制度を一部改正いたします。詳細は以下のPDFファイルをご参照ください。皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

賛助会制度一部改正内容(リンクを新しいタブで開きます)(2.3 MB)

国立科学博物館 賛助会担当

会員区分と会費

1年単位の寄付会員制度です。ご希望により年ごとに入会を継続していただくことができます。
寄付していただいた方には会員証と寄付金の受入証明書を発行します。個人では確定申告の際の寄付金控除の対象となります。
 ※税制上の優遇については、こちらをご覧ください。
寄付によって実施することができた活動について、毎年、紙面及び報告会によって会員の皆様にご報告します。
会費は10万円単位でのお申込みをお願いします。

会員区分 会費
ブロンズ会員 100,000円~
シルバー会員 500,000円~
ゴールド会員 1,000,000円~
プラチナ会員 3,000,000円~
ダイヤモンド会員 10,000,000円~

特典内容

令和7(2025)年12月まで
※令和8(2026)年1月以降については、賛助会制度一部改正内容(リンクを新しいタブで開きます)(2.3 MB)をご参照ください。

特典内容 会員区分に応じて様々な特典があります。ブロンズシルバーゴールドプラチナダイヤモンド
1 上野本館常設展(企画展含む)入館 筑波実験植物園、附属自然教育園の入館(園)
※ご利用の際は賛助会員カード<賛助会員証>を提示ください。
5名まで 10名まで 10名まで 20名まで 20名まで
2 特別展招待券の進呈
※各特別展において会員区分に応じて定められた枚数を進呈します。
各回
5枚
各回
10枚
各回
20枚
各回
30枚
各回
50枚
3 常設展招待券の進呈
※常設展招待券の枚数は会員区分に応じて定められた枚数を進呈します。
5枚 10枚 10枚 10枚 10枚
4 ミュージアムショップ割引(10%)
※ミュージアムショップ(常設展に限る)の商品(書籍および割引品を除く)が10%割引となります。 ご利用の際には賛助会員カード<賛助会員証>をご提示ください。
5 館内レストラン、カフェ割引(5%)
※レストラン「ムーセイオン」、カフェ「くじらカフェ」でのご飲食の際、5%の割引。ご利用の際には賛助会員カード<賛助会員証>をご提示ください。
6 活動報告会「賛助会員感謝祭」へのご招待
※オンライン開催の場合があります。
7 当館ホームページへの会員名表示
当館ホームページ内の賛助会員のページに貴団体名を表示します(ご希望の方のみ)。
8 冊子「科博の日々」送付
※「科博の日々」は当館の現在とこれからを紹介する広報資料です。
9 自然と科学の情報誌「milsil」送付
「milsil」は当館が発行する季刊の雑誌です。
10 特別展の開会式・内覧会へのご招待
※特別展によっては開会式・内覧会を実施しないことがあります。
11 館内での会員名掲示
※上野本館地階の賛助会員の芳名板に貴団体名を掲示します(ご希望の方のみ)。
12 施設貸与料金の割引
施設利用の手続きが必要です。詳細はお問合せください。
13 当館ホームページへのバナー表示
※ご希望により、当館ホームページにバナー表示します(バナーデータはご用意願います)。
14 「研究者プレミアム講演会」へのご招待
※通常年一回・指定日に、当館が主催して行う、少人数の講演会です。オンライン開催の場合があります。
年間1回
(最大1名)
年間1回
(最大3名)
年間1回
(最大3名)
15 「親と子のたんけんひろばコンパス」優先予約権
※地球館3階「親子とのたんけんひろば コンパス」優先予約権です。年間3組もしくは年3回、最大6名様まで(大人1名につき12歳以下のお子様5名まで)の予約となります。利用希望日の2週間前までに、希望される日時、人数を賛助会担当に連絡してください。賛助会担当がコンパス担当と調整して連絡します。最大6名までです(大人と子どもがそれぞれ1名以上いることが条件となります)。
年間3組・回
(各最大6名)
年間3組・回
(各最大6名)
16 収蔵庫ツアー
※筑波地区の収蔵庫ツアーにご招待します(年1回、指定日のみです)。
年間1回
(最大10名)
年間1回
(最大10名)
17 国立民族学博物館の入館割引
※国立民族学博物館を割引料金(団体料金)でご利用いただけます(ただし、展示によっては割引料金対象外のものもあります)。
5名まで 10名まで 10名まで 20名まで 20名まで

お申込み方法

クレジットカード払いと銀行振込による方法がございます。

クレジットカード払い

1.フォームの入力 ≫ 2.クレジット決済 ≫ 3.入金確認後、会員登録 ≫ 4.会員証・寄付金受入証明書の送付赤字は当館>

お申込確認後、会員登録を行い、数カ月後の入金確認時に寄付金の受入証明書等をお送りします(お急ぎの場合は銀行振込をご利用ください。)
以下のカードがご利用いただけます。申し込みフォームより必要事項をご入力ください。

card_lineup

銀行振込

1.申込書の送付 ≫ 2.銀行振込 ≫ 3.入金確認後、会員登録 ≫ 4.会員証・寄付金受入証明書の送付赤字は当館>

こちらからダウンロードした申込書をメールにてお送りください。会費は下記の指定口座までお振り込みください。

申込書・団体の方 Wordファイル(リンクを新しいタブで開きます)(25.0 KB)
申込書・団体の方 PDFファイル(リンクを新しいタブで開きます)(254.7 KB)

振込先
三井住友銀行 東京公務部 普通 0150654
独立行政法人国立科学博物館(どくりつぎょうせいほうじんこくりつかがくはくぶつかん)

※お申込み手数料はご負担くださいますようお願い申し上げます。
※入金確認後、会員登録を行い、会員証をお送りします。
 入金後1か月経過してもお手元に届かない場合にはお手数ですが、下記お問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
※ご記入頂いた個人情報は、制度の運営、皆さまへのお知らせに限り使用いたします。

賛助会費を使った活動

会費は「青少年の自然科学等への興味・関心の向上に関する事業」、「地域博物館等と連携したイベント」、「標本資料の製作、購入、保存、修復」等に役立てており、当館及び各地の博物館の活動の充実に寄与しています。

賛助会活動NEWS

賛助会で実施される活動内容・イベント等については、「賛助会活動NEWS」として、以下のお知らせ都度ご報告いたします。ぜひご覧ください。

賛助会員の皆様

団体会員となられた方のお名前(希望者)を掲載します。

2025年9月1日現在(更新は2ヶ月に一度程度)
プラチナ会員 株式会社NTTドコモ 様
ゴールド 会員 イカリ消毒株式会社 様 株式会社朝日新聞社 様
株式会社島津製作所 様 株式会社ジャパンテクニカルソフトウエア 様
株式会社精養軒 様 株式会社専門教育出版 様
株式会社中央ミネセラム 様 カロラータ株式会社 様
全国科学博物館振興財団 様 東レエンジニアリング株式会社 様
日能研 様
シルバー 会員 アミ開発有限会社 様 木場きたむら動物病院 様
株式会社太平エンジニアリング 様 株式会社丹青社 様
株式会社乃村工藝社 様 株式会社フクシ・エンタープライズ 様
合同会社もなみ屋 様 パナソニック コネクト株式会社 現場ソリューションカンパニー 様
ブロンズ 会員 医療法人社団翔仁会青戸腎クリニック 様 オリーブ小児歯科 様
株式会社インターネットイニシアティブ 様 株式会社エムアイツウ 様
株式会社エム・テイー・フード 様 株式会社桜花 様
株式会社OGOENTERPRISE 様 株式会社関西C.I.C研究所 様
株式会社キベル 様 株式会社くすりみらい 様
株式会社五藤光学研究所 様 株式会社創元社 様
株式会社テンソウ商事 様 株式会社ビットマイスター 様
株式会社安井建築設計事務所 様 株式会社ユアテック 様
株式会社ルミネアソシエーツ 様 株式会社若葉共済会 様
学校法人ヤマザキ学園 様 公益社団法人國民會館 様
興洋海運株式会社 様 さがみ化学物質管理株式会社 様
サントリーホールディングス株式会社 様 セイコーグループ株式会社 様
そんない理科の時間 様 ツムラ漢方記念館 様
日管株式会社 様 日本メックス株式会社 様
日本ペイントグループ 様 富士通株式会社 様
松本建設株式会社 様 有限会社尼ケ崎剥製標本社 様
読売新聞東京本社 様 和研薬株式会社 様

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