本展のみどころ

① 恐竜とともに生きた小動物からマンモスまで。絶滅した哺乳類が大集合!

恐竜の陰に隠れ、ひっそりと生きていた原始的な小動物から、マンモスのような巨大動物まで、貴重な化石標本約170点が日本中から集います。「古代の動物園」へのタイムスリップをお楽しみください。

② ナウマンゾウは、「家族」そろって登場!

おとな(オス・メス)とこどもの「ナウマンゾウ」全身骨格3体を“家族”と見立てて一緒に展示します。

ナウマンゾウ骨格・メス
ナウマンゾウ骨格・オス

おとな(オス・メス)とこどもの「ナウマンゾウ」全身骨格3体を“家族”と見立てて一緒に展示します。それぞれの特徴の違いを楽しみながらご覧ください。特に、長いキバを生やしたオスは、迫力満点です。

ナウマンゾウ骨格・こども
ナウマンゾウ・復元イメージ

③ 謎多き“海獣”パレオパラドキシア

日本の水辺に生息し、約1300万年前に絶滅したパレオパラドキシア。ラテン語で「古い、不思議な生きもの」を意味し、その生態など詳しくはわかっていません。世界的にも貴重な化石標本を、デスモスチルス(束柱目)の仲間の標本とともに展示します。どんな動物だったのか、想像をふくらませてください。

パレオパラドキシア・復元イメージ
パレオパラドキシア・全身骨格

④ 絶滅種からアフリカゾウまで。ゾウの楽園が復活!

日本で発掘されたナウマンゾウほか、ミエゾウやアケボノゾウなどさまざまな種類のゾウの化石を、一堂に展示します。マンモスや、現生のアフリカゾウと比較できるコーナーも。