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■すべての会場 2006年11月のイベント

かはく・たんけん教室 上野本館 全日程を表示する
11/1(水)〜11/26(日)

コラボラボ 科学の不思議をさぐれ! ドクター・ブラバーのこども実験教室(協力:BASFジャパン株式会社)

当日受付
11/28(火)〜12/27(水)

光の不思議 偏光板万華鏡をつくろう

当日受付
時間 開館日の午後1時〜3時に開室(月曜日は休室)
会場 新館2階の探究コーナー
対象 小学生以上
締切日 なし
申込方法 申し込みは不要です
研究者によるディスカバリートーク 上野本館 全日程を表示する
11/3(金)

スギゴケの不思議 実施フロア:1F

植物研究部/樋口 正信
受付終了
11/3(金)

最近の天文学の話題 実施フロア:B3F

理工学研究部/洞口 俊博
受付終了
11/4(土)

日本のモグラ、ベトナムのモグラ 実施フロア:1F

動物研究部/川田 伸一郎
受付終了
11/4(土)

パレオパラドキシアの謎:何がわからないのか? 実施フロア:B2F

地学研究部/甲能 直樹
受付終了
11/5(日)

貝類の多様性  実施フロア:1F

動物研究部/長谷川 和範
受付終了
11/5(日)

哺乳類の進化  実施フロア:B2F

地学研究部/冨田 幸光
受付終了
11/11(土)

シダ植物の系統  実施フロア:1F

植物研究部/海老原 淳
受付終了
11/11(土)

火山噴火の種類  実施フロア:B2F

地学研究部/佐野 貴司
受付終了
11/12(日)

昆虫の擬態−昼間飛ぶ蛾たち− 実施フロア:1F

動物研究部/大和田 守
受付終了
11/12(日)

人類の進化を考える−人類誕生と猿人の時代−  実施フロア:B2F

人類研究部/河野 礼子
受付終了
11/18(土)

分身を作る海の動物たち  実施フロア:1F

動物研究部/並河 洋
受付終了
11/18(土)

はかる世界の立て役者たち  実施フロア:B3F

理工学研究部/大迫 正弘
受付終了
11/19(日)

地衣類の世界  実施フロア:1F

植物研究部/柏谷 博之
受付終了
11/19(日)

人類の進化を考える−発掘現場からの報告−  実施フロア:B2F

人類研究部/篠田 謙一
受付終了
11/23(木)

甲殻類の系統  実施フロア:1F

動物研究部/小松 浩典
受付終了
11/23(木)

砂を調べる  実施フロア:B2F

地学研究部/横山 一己
受付終了
11/25(土)

クジラの話  実施フロア:1F

動物研究部/山田 格
受付終了
11/25(土)

上野公園の建築史  実施フロア:2F

理工学研究部/久保田 稔男
受付終了
11/26(日)

高山植物  実施フロア:1F

植物研究部/秋山 忍
受付終了
11/26(日)

新種鉱物「上田石」について  実施フロア:B2F

地学研究部/宮脇 律郎
受付終了
時間 午前の部 11:00-12:00
午後の部 14:00-15:00
会場 各実施フロア内の「ディスカバリーポケット」
定員 15名(先着順)
対象 どなたでもご参加いただけます(小学5年生以上が主な対象です)。
備考 科博の研究官が展示場で解説を行います。実施日は土・日・祝日、上記時間に2フロアで実施。展示物についてより深く知ることのできるチャンスです。是非ご参加ください。
URL http://www.kahaku.go.jp/event/d_talk/index.html
受付開始 実施時間のそれぞれ15分前から、各会場にて受付。
締切日 なし
申込方法 申し込みは不要です
自然観察会 屋外 全日程を表示する
11/5(日)

地層と化石の観察会4

地学研究部/加瀬 友喜,和仁 良二,栗原 行人
受付終了
時間 午前10時〜午後4時
会場 埼玉県皆野町
定員 40名
集合 午前10時 秩父鉄道皆野駅
解散 午後4時 同上
対象 小学生以上、小学生は保護者同伴
費用 保険料50円(当日集めます)
備考 雨天中止、皆野駅から現地まで徒歩約30分です。
締切日 10月14日締切(消印有効)
申込方法 往復はがき または メール
ミュージアム・アドベンチャー 上野本館 全日程を表示する
11/5(日)

ミュージアム・アドベンチャー

博物館の展示を見ながら、ワークシートに答えてみよう。答え終わったら、君の発
見したことを教えてね。(1時間毎に、配るワークシートが変わります。2種類あるよ。)
時間 午前10時〜12時、午後1時〜3時
会場 新館1階エレベーターホール
定員 1時間あたり30名まで
対象 小学生
受付開始 実施会場にて順次受付
申込方法 申し込みは不要です
楽しい化学の実験室 新宿分館 全日程を表示する
共催 日本化学会関東支部
11/11(土)

いん石を調べよう!

理工学研究部/米田成一
受付終了
太陽や地球は約46億年前に星の間にただようガスやちりから生まれました。いん石はその時に固まって以来、あまり変化を受けていません。今回は、いん石を実際に手にとって、地球の岩石と比べたり、表面を溶かしたりして調べてみましょう。そして、地球や太陽系がどうやってできたか考えてみましょう。
時間 午後2時〜3時30分
会場 研修研究館2F実習室
定員 30名
対象 小5〜中3
費用 保険料50円(当日集めます)
締切日 10月28日締切(消印有効)
申込方法 往復はがき
産業技術史講座 上野本館 全日程を表示する
11/11(土)

私達の生活と産業を支える非鉄金属材料 鉛と亜鉛

元産業技術史資料情報センター/酒匂 幸男
受付終了
時間 午後2時〜4時
会場 新館3F講義室
定員 40名
対象 高校生以上
締切日 10月21日締切(消印有効)
申込方法 往復はがき または メール
植物園とことんセミナー「南太平洋の島々の自然とシダ植物」 筑波実験植物園 全日程を表示する
11/11(土)

西サモア

筑波実験植物園/松本定
11/12(日)

フィジー

筑波実験植物園/松本定
11/25(土)

ニューカレドニア

筑波実験植物園/松本定
11/26(日)

バヌアツ

筑波実験植物園/松本定
シダ植物探索を通して自然体験を紹介し、採集した標本や生殖物の観察、実習、講義を行います。
時間 午前10時〜午後4時 
会場 未定
定員 35名
集合  管理棟
対象 中学生以上
備考 定員になり次第締め切ります。
締切日 前日
申込方法 電話(029-851-5159)
産業技術史講座 産業技術史資料情報センター 全日程を表示する
11/11(土)

「私達の生活と産業を支える非鉄金属材料 鉛と亜鉛」

前・産業技術史資料情報センター主任調査員/酒匂 幸男
 広辞苑によれば亜と言う文字は接頭語としてつぎ、次位、次類等の意味でたとえば熱帯に対して亜熱帯等がある。亜鉛という文字を素直に読むと鉛と非常に深い関係にあるだろうと思うのが自然である。果たしたそうだろうか? 実際は亜鉛と鉛は特別の関係はないいわば他人同士である。
 ここでは鉛、亜鉛の生い立ちについて概要を述べ、特に明治以降から今日に至るまでの用途開発、生産方法の変遷、原料問題、公害問題、リサイクル問題等について現状を述べ更に21世紀にどの様にあるべきかについても述べてみたい。
1 鉛とは
 鉛は自然銅、自然金、に続いて最も古くから人類が使用した金属で、紀元前3000年頃エジプトで魚網のオモリ、小装身具、耳輪などに使われている。ローマ時代に入り水道用に鉛管を使用している。AD1400年頃には活字印刷が発明され、鉛合金の活字が使用されている。
 日本においては1500年代弾丸用として使用されている。明治になり水道用鉛管が使用され始め、今日では鉛バッテリー、耐食材料、電極材料、放射線防護材料、遮音材料等として多方面に使用されている。
2 亜鉛とは
 亜鉛は金、銅、鉛、等と比較して金属として認知されるのは大幅に遅れ16世紀になってからである。その理由は亜鉛の特性によるもので、亜鉛は金属として自然界に存在していないこと、亜鉛を含む鉱石を還元した場合1,000℃以上になれば蒸発して酸化物となるため、金属亜鉛を捕集することは困難であった。しかし亜鉛が有用な元素であることは銅と亜鉛の合金である黄銅の製造は紀元前1000年頃から始まっている。ローマ時代になり黄銅の用途は飛躍的に広がり貨幣として使用されたほか装飾品、武具、等に広く用いられた。
 日本では平安初期にペルシャ産の黄銅についての知識はあったが、製造に成功したのは1600年ごろである。現在亜鉛の用途は鉄鋼を腐食から守る所謂「プロテクター」としての用途を筆頭に、ダイカスト部品、銅との合金、亜鉛化合物(医薬品、ゴムの添加物等)等広範囲に使用されており、その消費量は鉄、アルミ、銅についで4番目である。
時間 午前10時〜午後18時30分(入場は18時まで) ※土日は休館です
会場 東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館5階 産業技術史資料情報センター展示ギャラリー
対象 どなたでも
費用 無料
申込方法 申し込みは不要です
植物園とことんセミナー『里山の四季』 筑波実験植物園 全日程を表示する
11/12(日)

里山の秋「紅葉とどんぐり」

筑波実験植物園学習指導員/渡辺剛男、五木田悦郎
時間 午後1時〜4時
会場 未定
定員 30名
集合  管理棟
対象 小学生以上
備考 定員になり次第締め切ります。
締切日 前日
申込方法 電話(029-851-5159)
天文学普及講演会 上野本館 全日程を表示する
11/18(土)

天文ニュース解説

理工学研究部/西城 惠一
受付終了
11/18(土)

大宇宙への挑戦

京都大学/岩室 史英
受付終了
時間 午後2時〜4時
会場 新館3F講義室
定員 50名
対象 一般入館者
申込方法 申し込みは不要です
科学史学校 上野本館 全日程を表示する
共催 日本科学史学会
11/25(土)

日本初の理学博士取得に至る伊藤圭介の学術的背景

法政大学/土井 康弘
受付終了
時間 午後2時〜4時
会場 新館 3F講義室
定員 40名
対象 高校生以上
締切日 11月4日締切(消印有効)
申込方法 往復はがき または メール
高校生のための化学実験講座 新宿分館 全日程を表示する
共催 日本化学会関東支部
11/25(土)

いろいろなアゾ染料−構造と色の科学−

東京学芸大学付属高校/岩藤英司
受付終了
高校化学の教科書でもおなじみのアゾ染料。実は、教科書に出ているもの以外にも、数多くのいろいろな鮮やかな色を作ることができます。様々なアゾ染料を合成し、なぜそのような色が見えるのか、有機化合物の構造と色の関係を学びましょう。
時間 午後2時〜3時30分
会場 研修研究館2F実習室
定員 20名
対象 高校生
費用 保険料50円(当日集めます)
締切日 11月11日締切(消印有効)
申込方法 往復はがき
世界自然・野生生物映像祭優秀作品上映会 上野本館 全日程を表示する
共催 地球映像ネットワーク
11/26(日)

世界自然・野生生物映像祭優秀作品上映会

当日受付
午後1時〜2時「ジュラシック・シャーク」
午後2時〜3時「ミツバチの逆襲」
午後3時〜4時「ライオンと共に〜アフリカの生と死」       
        
時間 午後1時〜4時
会場 新館 3F講義室
定員 80名
対象 一般入館者
締切日 なし
申込方法 申し込みは不要です