休館日のお知らせ
5月: 上野本館…7、12、19、26日 筑波実験植物園…7、12、19、26日 附属自然教育園…7、12、19、26日 |
6月: 上野本館…2、16、23、24、25、26、27、30日 筑波実験植物園…2、9、16、23、30日 附属自然教育園…2、9、16、23、30日 |
7月: 上野本館…7、14日 筑波実験植物園…14、22、28日 附属自然教育園…7、14、22、28日 |
産業技術史講座(上野本館で開催) | 産業技術史資料情報センター | ||||
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共催 | 共催: | ||||
6/12(土) |
塗料 技術発展の歩み
前 産業技術史資料情報センター・主任調査員/大沼 清利
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受付終了
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塗料はモノの表面に薄膜(塗膜)を形成させて、モノを保護したり美観を創出し、またいろいろな機能を付与させています。今日、私たちは塗膜に囲まれて生活をしている、といっても過言ではありません。 塗料の歴史は古く、そのルーツは紀元前1万年前にも遡ります。日本でも縄文前期、約7000年前のモノとされる漆塗りの櫛が出土しています。古くは天然素材を利用して作られた塗料も、今日では科学技術の発展に伴って、合成樹脂や合成顔料を駆使して自動車、船、高層建築、大型構造物、家電製品など、近代社会のあらゆる分野に塗料が使われるようになりました。日本で国産塗料が作られるようになったのは1881年、また1885年日本に特許制度が制定されると、その第1号は塗料が取得しました。 科学技術の発展によって塗料がどのように進化し、近代社会構築にどのように関わってきたかを紹介します。 |
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時間 | 14時00分〜16時00分(開場は13:30) | ||||
会場 | 国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室 | ||||
定員 | 40名 | ||||
対象 | 一般(高校生以上) | ||||
費用 | 通常入館料 | ||||
締切日 | 5月22日 消印有効 | ||||
申込方法 |
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