加速器とは、原子よりも小さな粒子を人工的に加速してさまざまな研究や分析をおこなう実験装置です。本展では、大型加速器施設の実際のようすや発展の歴史を交えつつ、加速器の初歩から宇宙の謎をさぐる最先端研究、身近なところで利用されている研究成果まで、わかりやすく紹介します。

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展示概要

企画展
名称
企画展「加速器 -とてつもなく大きな実験施設で宇宙と物質と生命の謎に挑んでみた-」
開催期間 2021(令和3)年7月13日(火)~ 10月3日(日)
※中央ホールでの展示は8月31日(火)まで
開催場所 国立科学博物館(東京・上野公園)
日本館1階企画展示室、中央ホールおよび地球館地下3階常設展示室内
開館時間 9:00~17:00 ※入館は閉館時刻の30分前まで
休館日 9月6日(月)、21日(火)、27日(月)
入館料 一般・大学生630円(団体510円)(税込)
※常設展示入館料のみでご覧いただけます。
※団体は20名以上。
※高校生以下および65歳以上は無料。
主催 国立科学博物館、高エネルギー加速器研究機構、日本原子力研究開発機構
後援 日本加速器学会、日本物理学会
特別協力 茨城県
協力 一般財団法人 総合科学研究機構、加須市教育委員会、岐阜大学、国立歴史民俗博物館、住友ゴム工業株式会社、中性子産業利用推進協議会、東北大学大学院理学研究科、理化学研究所

アクセス

独立行政法人国立科学博物館
所在地 東京都台東区上野公園 7-20
お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
国立科学博物館アクセスマップ

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企画展「加速器」紹介動画

展示紹介

第1会場(日本館1階企画展示室)

第1章 加速器ってなんだ?

「原子よりも小さな粒子って何?」「どうやって加速するの?」「加速してどうするの?」……そんな皆さんの疑問に答えます。

第2章 巨大実験施設へようこそ

科学研究に使われる加速器には、びっくりするほど巨大なものもあります。大型加速器施設とは、どんなところなのでしょうか?

第3章 宇宙・物質・生命の謎にせまる

加速器だからこそできる「宇宙誕生の謎を紐解く研究」や「人類の未来を豊かにする新物質開発の研究」などを紹介します。

第2会場(地球館地下3階常設展示室内)

日本の大型加速器のあゆみ

戦前から戦後へ、そして現在へ。日本における大型加速器の歴史を、資料とともにたどります。

講演会「加速器だから見える世界」

近年の科学技術の目覚ましい発展に、電子や陽子などを加速する粒子加速器は大きく貢献しています。原子核や素粒子の研究だけでなく、物質や生命現象の理解にもなくてはならない研究手法を提供してきました。高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、これまでになかった高いエネルギーの実現、これまでになかった大強度の実現など、世界一の性能を持つ加速器を実現することで、誰も見たことがなかった世界を切り拓いています。

講師 高エネルギー加速器研究機構長 山内正則
日時 2021年8月28日(土)14:00~14:40
定員 60名(申し込み多数の場合には抽選となります)
費用 無料(常設展示入館料が別途必要です)
対象 どなたでもご参加いただけます。
会場 日本館2階講堂
申込 申し込みはイベントページから
※8月5日13:30締め切り

講演会「夢を追う道具:加速器」

加速器は普段耳慣れない言葉ですが、実は身近にあり、さまざまな役に立っています。大型の加速器も日本に10台近くあり、基礎研究から医学や新材料の開発などの応用に使われています。特に基礎研究では元素の起源や宇宙誕生の秘密など、夢を追う研究を進めています。日本最大の加速器、J-PARC と SuperKEKB を中心にこうした加速器の役割についてお話しします。

講師 カリフォルニア大学バークレー校MacAdams冠教授 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構教授/村山斉
日時 2021年7月24日(土)14:00~14:40
定員 60名(申し込み多数の場合には抽選となります)
費用 無料(常設展示入館料が別途必要です)
対象 どなたでもご参加いただけます。
会場 日本館2階講堂
申込 申し込みはイベントページから
※7月9日13:30締め切り