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生物多様性シリーズ2010
第5弾企画展「あしたのごはんのために-田んぼから見える遺伝子多様性-」
今から約1万年前以降、人類は「農耕」という文明を手に各地に拡散し、自然の生態系に大きな影響を与えてきました。人類史の中で農耕は破綻と再生を繰り返し、その都度、社会は大きな転機を迎え、人類は様々な工夫により危機を乗り越えてきました。ここでは、私たちになじみの深い田んぼを舞台に、遺伝的多様性という視点から人と農耕の関係を考えます。

焼畑の様子(ラオス北部)、はざ掛けされたイネ(青森) (C)総合地球環境学研究所佐藤プロジェクト 小河墓遺跡(中国ウイグル)
(上)小河墓遺跡(中国ウイグル)
(左)焼畑の様子(ラオス北部)
(右)はざ掛けされたイネ(青森)
©総合地球環境学研究所佐藤プロジェクト
 
あしたのごはんのために-田んぼから見える遺伝子多様性-チラシ画像
期間 9/18(土)〜1/16(日)終了しました
みどころ

上野に江戸時代の田んぼがやってくる!
明日もおいしいごはんがたべたい!
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日休館。ただし9/21(火)は開館。)
料金 通常入館料のみ
一般・大学生600円(団体300円)
高校生以下無料
かはくHP 詳細ページはこちら
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