2008-07-25

皇居のタヌキ その生態 (協力:動物研究部 川田伸一郎)

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※この記事は以下のページで構成されています。ご覧ください。
皇居の杜にタヌキがいた!
タヌキの行動・食性調査
かつてはすぐ傍に−伝承の中のタヌキたち
科博からのお知らせ

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 国立科学博物館では7月23日(水)から8月31日(日)までの約2ヵ月間,科博NEWS展示『皇居のタヌキとその生態』を公開しています。

 会場は日本館1階,中央ホール。
 皇居で死んだタヌキの剥製や,皇居に暮らすタヌキを直接カメラで捉えた暗視映像などの貴重な資料のほか,実際にタヌキの糞から取り出された食べかすから,タヌキが食べたのはどんな生物だったのかを推理するクイズ形式のハンズオンコーナーもあります。また,先に紹介した行動追跡・食性調査の結果や,現在も続いている調査の最新の状況もお知らせしています。
 夏休み中の開催でもあり,マスコットキャラクターとして要所に登場するタヌキが,小さなお子様向けに判りやすいミニ解説をご提供しています。

 8月23日には,実際に皇居で調査を行ってきた研究者によるトークショーも開催予定です。事前のお申し込みは必要ありません。
 この機会に是非,お立ち寄りください。


(研究推進課 西村美里)

より詳しく知りたい方のために
NEWS展示『皇居のタヌキ その生態』

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タヌキの行動・食性調査
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