2016年11月(第54)号
いい匂いで何とか悪臭を消そうとしたり、無臭が好まれたり、時代によって、匂いに対する人の好みや意識は変化してきました。現在はほのかに香る「微香」が好まれるようです。
サイエンス・インタビュー 科学のいま、そして未来 ニュートリノの性質から消えた反物質の謎を解く! 3
【特集】匂い   6
  匂いとは何か―嗅覚のしくみ 6
  「匂いの遺伝子」で進化をたどる 10
  匂いと心―香りの認知 12
  日本人にとっての香り 14
  香りをつくる(開発)と香りをつける(応用) 16
  フルーツの香りがする魚をつくる 18
標本の世界 ムカシトンボ―謎めいていた生きている化石 20
旅する生き物―地球をめぐる命― 第9回 カエルツボカビ 日本起源のカビ?!その不思議な「旅」 22
親子で遊ぼう! 科学冒険隊 #54 冬の夜空を楽しもう 26
色の世界―色の科学がおりなす景色― 第6回 鉱物の色を活用した岩絵具の世界 30
NEWS & TOPICS   32
milsilカフェ/編集後記/定期購読のお知らせ/次号予告   34