スナヤツメ Lethenteron reissneri (Dybowski, 1869) ヤツメウナギ科ヤツメウナギ属 |
![]() (写真提供:北海道大学多様性生物学講座) 全長 20 cm 脊椎動物の中で最も原始的な種類。口は吸盤状であごがない。胸びれも腹びれもない。シベリヤヤツメに比べて目が小さい。また、シベリアヤツメの尾鰭は角張っていて暗色であるが、本種の尾鰭は丸みを帯び、明るい色をしている。 日本では九州(鹿児島県と宮崎県をのぞく)以北に分布。海外ではプリモルスキー、中国北部、朝鮮半島に分布。 |
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