使い方


上のプルダウンメニューで見たい年と月を選ぶと、下のようにその月に観測された黒点群の一覧が表示されます。左はじが黒点群の番号で、北半球の黒点群と南半球の黒点群がそれぞれ出現した順番に並んでいます。下の図で赤枠の部分にカーソルをのせると、中央に説明文が表示されます。
 
チューリッヒ分類とは

 

それぞれの列の意味は、次のとおりです。

群番号: 1947年1月より南北半球別に出現順につけた黒点群の通し番号(Nは北半球、Sは南半球の群)
緯度: 太陽面上の緯度方向の広がり(もっとも発達した時)
経度: 太陽面上の経度方向の広がり(もっとも発達した時)
中央子午線通過日: 太陽面の中央子午線を通過した日付
最初の観測日: その黒点群が最初に観測された日付
最後の観測日: その黒点群が最後に観測された日付
子午線通過前,子午線通過日,子午線通過後: 中央子午線通過前後の黒点群の型と相対数の日々の変化。
最初の英字がそれぞれの日の黒点群の型 (チューリッヒ分類 )、数字が相対数を表しています。黒点群の発達のようすがよくわかります。観測できなかった日は − と表示されています。

アニメーションアイコン: クリックすると、その月の観測スケッチがアニメ表示されます。黒点の発達や太陽の自転のようすを見ることができます。
スケッチアイコン(黄): クリックすると、その日のスケッチが表示されます。ただし観測がない場合はスケッチは表示されません。
スケッチアイコン(青): クリックすると、その日のスケッチが表示されます。ただしこのスケッチは、望遠鏡が整備中である等の理由で、いつもと異なる方法で観測されたものです。