2026年3月
標本棚の引っ越し
微細藻類標本を入れている液浸標本庫には2種類の標本棚があります。
一つは標本箪笥(写真左)と呼び、標本の大きさに合わせて特注で作っているため、非常に高価なものです。
もう一つは金属製のキャビネット(写真右)で、一般的な事務用のものです。

今回は、標本箪笥を新しく1台購入し、キャビネットも半分近く入れ替えました。
標本箪笥は、標本整理を進めてきた福島博氏のコレクションの整理が進んだので、それらを入れるために導入しました。

キャビネットは、東日本大震災の揺れで大きく動いた後、場所を戻して使っていましたが、年々歪みが酷くなり、扉が固くなり、開けることが難しくなったため、新しいものと交換しました。

標本のお引っ越しの時にどこに何を入れるか困らないように配置図を作りました。

標本を配置図の通り、入れ替えていきます。

新しい標本箪笥が届いたので、こちらにも入れていきます。

すべての作業が完了した新しい標本室です。
ここで引き続き標本の管理をしていきます。
※この福島博コレクションの整備は、国立科学博物館にクラウドファンディングとしてお寄せ頂いた資金を活用して行っています。ご寄付頂いた皆様方に感謝申し上げます。
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