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| 学名 | Ulnaria |
| 記載論文 | |
| よく使われてきたシノニム | Synedra ulna |
| 大きさ | |
| 分類特徴 | 従来,Synedra属とされてきた種のうち,大形で条線密度が粗いSynedra ulnaのグループが,Ulnaria属に移された.Synedra rumpensなどの小形で条線密度が密なグループはFragilraria属である. 両者は厳密には唇状突起の数や,殻帯の形態によって区別するが,光学顕微鏡観察では,上記のような区別でほぼ問題は無い. 本属のうち,プランクトン性で針状のU. japonicaについては、D12-1 Ulnaria delicatissima、D12-2 Ulnaria japonicaと分けて扱うことにした。 |
| 生態(浮遊・塩・季節) | 付着性 |
| 生態(分布・栄養段階) | 中栄養 |
| 生態(毒性・障害) | |
| 参考文献 | 渡辺ら (2005) 淡水珪藻生態図鑑 |
| 1 | Ulnaria ulna |
| 解説 |
| 2 | Ulnaria sp. |
| 解説 | Ulnariaの葉緑体は中央部で切れない。Nitzschiaは帯面観では似ているが、葉緑体が中央部で切れるので見分けることが出来る。 |
| 3 | Ulnaria ulna |
| 解説 | Tuji (2009) |