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| 学名 | Fragilaria rumpens (Kütz.) G. W. F. Carlson |
| 記載論文 | Süssw-Alg. Antarkt. 29. 1913. |
| よく使われてきたシノニム | Synedra rumpens |
| 大きさ | 殻長30-50µm, 幅3-4µm |
| 分類特徴 | ほぼ単独で出現し、群体を作るときでも数細胞である。 プランクトンとしてするときにはここで示したような奇形細胞が出現しやすい。 付着性のFragilaria属の内、F. mesolepta群とは、長い群体を形成し、帯面観がほぼ長方形で、両端が結合した群体を作るため、容易に区別できる。 付着性の、本種の変種とされてきた多くの種とは区別がつきにくいが、殻端のくびれが弱いこと、中心域が膨れないことなどによって区別できる。 |
| 生態(浮遊・塩・季節) | プランクトンとして出現するがダム湖では頻度は稀、出現するときは優占しやすい |
| 生態(分布・栄養段階) | |
| 生態(毒性・障害) | |
| 参考文献 | Tuji & Williams (2006b) |
| 1 | Fragilaria rumpens |
| 解説 | 帯面観がほぼ長方形で,一方の殻端が時に離れる特徴を持つ |
| 2 | Fragilaria rumpens |
| 解説 | Tuji (2013) |