ダム湖の植物プランクトン

  • Code: 
  • C13
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学名
記載論文
よく使われてきたシノニム
大きさ トリコームの幅:約4μm以上、多くの場合約6-50μm
分類特徴  トリコームは細胞が1列に連なり、全長がほぼ同じ幅、または先端部がやや細くなる、鞘がある。鞘内にトリコームが1本または複数含まれる。真正分枝はなく、まれに偽分枝をもつ場合がある、異質細胞やアキネートはない。細胞は円筒形または円盤状、長さと幅の比率は多様。
 トリコームの幅、トリコーム全体の形態、トリコームの運動性の有無、トリコームや細胞の色、細胞の形、細胞の幅と長さの比率、細胞内のガス胞の有無、トリコーム先端細胞の形態、鞘の形態と色、鞘内に含まれるトリコームの数、浮遊性か付着性か、単独か集合するか、偽分枝があるか、遺伝子解析データなどの様々な特徴により属、種を判断する。
生態(浮遊・塩・季節)
生態(分布・栄養段階)
生態(毒性・障害)
参考文献
<i>Lyngbya cincinnnata</i>
1 Lyngbya cincinnnata
解説
<i>Microcoleus pseudautumnale</i>
2 Microcoleus pseudautumnale
解説 藻体は浮遊性、鞘がある、不動。鞘内に1本のトリコームがある。2-MIBを産生する。
<i>Microcoleus pseudautumnale</i>
3 Microcoleus pseudautumnale
解説
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ダム湖の植物プランクトン
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