ミイラには多くの人々を惹きつける力があり、その根源にあるものは、遠い昔に亡くなった人の「姿」がそのまま残っていることに対する驚きではないでしょうか。
自然にミイラとなったものから人工的につくられたミイラまで、南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラが一堂に会することで、それぞれの背景にある死生観や文化の違いを知ることができます。さらに、昨今の科学技術の進歩によって、ミイラから引き出すことのできる情報も飛躍的に多くなり、学問的な関心も高まっています。本展は、最新科学によって明らかになったミイラの実像、ミイラの文化的・学術的な価値、そして人類がもつ多様な死生観と身体観を紹介するこれまでにない“ミイラを科学する”展覧会です。

トピックス

2月24日
(月・休)
特別展「ミイラ」は終了しました!たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
2月17日
(月)
特別展入場者数40万人達成記念セレモニーを行いました。
埼玉県坂戸市の金子さんとご友人の河原さんに、林館長と監修者の篠田副館長から展覧会オリジナルグッズなどの記念品が贈呈されました。
2月14日(金) 2月23日(日・祝)・24日(月・休)は、特別展「ミイラ」のみ18時まで臨時延長します。
※入場は17時30分まで

※常設展、常設展ミュージアムショップ、レストランは通常どおり17時閉館(入館・L.O.は16時30分まで)

1月22日
(火)
特別展入場者数30万人達成記念セレモニーを行いました。
神奈川県川崎市の三科さんご夫妻に、監修者の人類研究部 坂上研究主幹から展覧会オリジナルグッズなどの記念品が贈呈されました。セレモニーにはTBS番組応援キャラクター「BooBo(ブーブ)」も駆けつけました。
12月23日
(月)
高校生が取材した「特別展『ミイラ ~「永遠の命」を求めて』学校新聞」を掲載しました。
12月3日
(火)
特別展入場者数10万人達成記念セレモニーを行いました。
千葉県鎌ケ谷市の山口さん親子に、監修者の篠田副館長から展覧会オリジナルグッズなどの記念品が贈呈されました。

ミイラ展公式ツイッター