かはくのモノ語りワゴンとは?

博物館に展示してある標本には、色々なエピソードやヒミツが込められています。例えば、ウシの仲間とシカの仲間は、ツノの形で見分けられる事をご存知ですか?それを知ると、じゃあ他の動物は?といろんなツノを見たくなりますよね。

そのような展示に秘められたポイントを、実際に触れられる実物標本や模型でご紹介します。常設展示室内の各フロアで実施していますので、ワゴンを探してみてください。かはくボランティアがみなさんのお越しをお待ちしております。

かはくボランティア

かはくのモノ語りワゴンに参加しよう

予約は不要です。
開始時間にワゴン付近にお集まりください。

  • 定員はありませんが、参加希望者多数の場合は順次対応させていただきます。
  • 当日のボランティア人員の都合により実施しない場合があります。
かはくのモノ語りワゴン

タイムスケジュール

実演時間:5分程度
時間内であればいつでも参加可能です。

10:00~10:30、11:00~11:30、13:00~13:30、14:00~14:30

実施場所とプログラム

期間:期間:2025/7/15(火)~2025/11/3(月・祝)2025/11/5(水)より別のプログラムに変更予定です)

地球館と日本館のフロア、全11箇所で実施しています。

当日は都合により実施しないプログラムがあります。実施しているプログラムは日本館1階階段ホールもしくは地球館入口の掲示をご覧ください。

実施場所 プログラム
日本館3F南翼

ウナギの一生
私たち日本人にはとても馴染みの深い魚、ウナギ。しかし、その一生はナゾに包まれていました。最近の研究でようやく明らかになってきたウナギの一生を、実物標本を使って紹介します。

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日本館3F北翼

化石ってなに?
化石というと生物が石のように硬くなったものと思われますが、実はそうでないものもあります。アンモナイトや恐竜の歯等、色々なものを並べて、化石とは何かについてお話しします。

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日本館2F南翼

サンゴガニのオニたいじ
サンゴの枝の中にすむ小さなサンゴガニ。体に比べて大きなハサミをもっています。このハサミ、いったいどのように使うのでしょうか? サンゴとサンゴガニの切っても切れない関係を紹介します。

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日本館2F北翼

骨からわかること
展示室にたくさん並んでいる昔の人々の骨。そのひとつひとつに残されたアトは、生きていた時の様子を知る手がかりになります。骨からどんなことがわかるのか、骨の模型を使って紹介します。

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日本館1F南翼

いまぁなんどきでぃ?~『和時計』のしくみ~
江戸時代の日本では、今とはまったく違った時計を使っていました。私たちが使っている物とどこが違うのでしょうか? 当時の時計を再現した模型を使って、江戸時代の時間の仕組みをわかりやすく紹介します。

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地球館3F

角のはなし
シカの角とウシの角、どんなところが違うかわかりますか? 実際にシカの角に触りながら、角の生え方や、動物を角で見分ける方法などを紹介します。

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地球館2F

日本初のテレビ画像
今や世界中で見られているテレビ。およそ100年前、日本でも世界と競って電子的なテレビ画像を表示させる実験を成功させた人物がいました。その成功の裏にある様々な工夫の一部を、動かせる模型を使って紹介します。

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地球館1F

生まれたてほやホヤ
子供の頃の姿を見ると、動物の進化の道筋がわかることがあります。ホヤ、エビ、ウニ、クラゲ、カイ、メダカ等、水の中で生きている色々な動物の、子供の頃の姿を比べてみましょう。

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地球館B1F

恐竜の歯はドンなもの?
恐竜の歯に注目したことはありますか? どの恐竜の化石か、どんな暮らしをしていたのかを知るために、歯の化石は重要です! どんな特徴があるか、観察してみましょう。

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地球館B2F

似ていても違う?進化のふしぎ
見た目はとても良く似ているのに、調べてみると全然違う動物だったということがあります。違う種類の動物なのに、どうして同じような形をしているのでしょう? 標本を例に進化のふしぎを紹介します。

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地球館B3F

隕石からわかること
宇宙からやってきた隕石。隕石を調べるとどんなことが分かるのでしょうか。隕石の研究から分かることをやさしく紹介します。実物の隕石に触ったり、重さを確かめたりしてみませんか?

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