主   催 国立科学博物館・NPO法人地球映像ネットワーク
特別協賛 松下電器産業株式会社
期   日 2004年11月2日〜3日 午前10時〜午後4時
会   場 国立科学博物館地球館(旧:新館)3階講義室
定   員 100人(満員の場合はお待ちいただくか,お断りすることがあります)
料   金 無料(国立科学博物館への入館料は必要です)。

2004年11月2日(火)

アッテンボロー・イン・パラダイス〜フウチョウ  
  Attenborough in Paradise ‐ The Birds of Paradise
 10:00-11:00 (イギリス、60分)
 イギリスのアッテンボロー卿が夢の鳥フウチョウを追って、ニューギニアの奥地へ。そこで、珍しい求愛ディスプレイの撮影に成功。
めったに見られぬフウチョウのユニークな生態を美しい画像で紹介します。
●粘菌の不思議な世界
 Like Nothing on Earth
 11:00−12:00 (ドイツ、43分)
動物でも植物でもない奇妙な生物、粘菌。どろどろと色や形を変えながら動く粘菌が、繁殖時には芸術作品さながらの美しい姿に変身…。その神秘的な生態に魅せられたファンが世界中に数多くいます。
細胞がひとつしかない粘菌の生態を特殊撮影でとらえた驚異の映像で、知られざる粘菌の不思議な世界が展開します。
●最強のワニ
 The Ultimate Crocodile
13:00−14:00 (アメリカ、55分)
恐竜時代から6千万年以上もほとんど変わらぬ姿で生きてきたナイルワニ。
一時は絶滅が心配されていたナイルワニの狩り、子育てなど、知られざる生態を捉えた驚きの映像作品です。
●海を食う、サメ
 Scavengers of the Seas
14:00−15:00 (フランス、50分)
サメは獰猛な捕食者と見られていますが、実は腐ったモノでも平気で食べてくれるありがたい海の清掃係なのです。
海の生態系バランスを保つのに欠かせないスカベンジャーとしての姿を紹介します。
●フクロウ〜静かなる狩人
 Owls: Silent Hunters
15:00−16:00(アメリカ、55分)
4千万年以上前に誕生した猛禽類のフクロウ。
優れた狩りの技術とその秘密、極限の自然環境の中で生き延びてきた知恵と進化は驚きの連続です。夜の闇を支配するフクロウの神秘的な世界に魅了されます。

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